木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

富津新港沖にて小アジの下に潜む得体の知れない大物を狙ってみる!

2019年11月23日 15時07分04秒 | 釣り
最近全く姿を見なくなった富津新港沖のアジ、そういつもいつまでも居るわけじゃないのを知っていても、やはりこの時期が来てしまうと寂しいものですね。


エサ無しのサビキ仕掛けをただ落とすだけで釣れてくる・・・こんな癒される遊びはほかにはない。


ホームでハタの幼魚?


しかも食べて美味いし、潮によってはメガ級ばかりのときもある


そんな体高があって脂が乗っているアジは居酒屋へながしても、皆がもろ手を挙げて喜んでくれるもの。





プロはその価値を知っているのだよ。 


それらが店で出され自分の知らないお客が「このアジ美味いな~」なんて食べているのを、脇からこっそり見るのも良いものです。⇐好きだなオイ





さてさて今回は週末の午後を使って、残り少ない小アジをエサに、ホームで得体の知れない大物調査を実施した次第。


幸いにも「モノ好き」が数名集まり、実質2時間弱の調査に協力してくれました。





状況的にはちと風が強かったのと、狙えるポイントがごく限られていたため、私は操船に手がいっぱいで竿出せず


それとアジがちょびっとしか調達出来なくて・・・仕方なしエサを確保しつつ大物を狙う、二兎追う作戦で臨んだみたのでした。


指五本


まっ今回はたまたま時合いだったらしく、ほぼほぼアタリっぱなしで楽しめました。


欲を言うならしっかりエサさえ確保できていれば釣果5割増しだったかと、いやホントだぞ。





全員が本命の型見れて、終わってみればパーフェクト 


いや良い、良いったらよい!





調査協力の皆さんお疲れさまでした。 今年はアジが去ってしまったので、このターゲットがゲームとして確立されるかは来年の晩夏に持ち込みです。


その時はまたよろしくお願いいたします。


意地はったな


あっ、まー君は次に会ったときそのお味がどうだったか報告するように。頼みましたぞ。


暮れ残る東京湾の美しい夕焼け





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


内房金谷港から光進丸にてアジ狙い!

2019年11月23日 15時05分32秒 | 釣り
成田に住まう知人から釣り大会に参加どう?とのお誘いを受け、先日に引き続きのこのこと出かけて行きました。


場所は内房の金谷、狙うはマアジ、そして乗り込む船は光進丸・・・おうおう有名どころじゃないですか。


しかも3艘仕立てでありますぜ! う~むリッチじゃ





でもまさかこの空気頭が湾央の遊漁船に乗ってアジを狙いに行くとは思ってもみなかったので、我ながらちょっとびっくりです(笑)


当日はAM6時半に集合、出船は7時。 前回の大原ヒラメと違ってゆるゆる釣行だから、おっさん的にはかなり助かる ⇐早起きが苦手


自家用車を港の端に駐め、知人が見当たらなくても目指す船は分かっているので、どうぞよろしくと光進丸に乗り込もうとしたところでちょっとしたトラブル発生





何か雰囲気違うぞ


で、よ~くまわりを見てみれば・・・あっなんだよカワハギ狙いかよ!


おいおいこれば何かの間違いか? ちと呆然としていたとこに知人が登場。 そんで案内されたのは全然知らないお船でありました。


岡澤釣り具と提携でも結んでいるのか?


出発


名前は知らないが上総湊と金谷を根城にする、この手の船にはよく沖で会う。


そしてその印象は・・・ひたすらおっかねーんだよ、操船が


キャビン内に座って舵とるのが普通であるのに対して、これらの船は上半身を外に出し立って操船するのであります。


船の造りがそうなのでしょうね、一言で言えば前が見づらいってやつです。それなのにまぁーほんに良く飛ばすこと。


鋸山だす


自分海自の艦船とこの海の暴走族(笑)がこちらに向かってきたときは、優先だろうがなかろうが道を譲ることにしていますです、はい。


さてさて釣果の方ですが船中ぽつぽつといった感じで、終始盛り上がることはありませなんだ。


ただし釣れるアジは皆大きかった、しかも一匹残らずメタボリックだったという


フルスロットル


水深はこの時期のイカと同じでだいたい15メートルぐらだったのが驚きです。


僚船の釣果は聞かずじまいだったけど、こちらはトップ12匹。 次席がこの私の10匹でありました、いやお粗末。


関係ないけど暴走族の老船長共の無線会話は聞いていて、かなり面白かったですね。





そっちはどうですかぁ~?


こちらは妖怪人間ばかしでありますぅ~~


ベム・ベラ・ベロですかぁ~


ベラベラばかりで、おえねぇ~ですよーー




これらの会話はまだよいのですけど、そのうち釣れないことに焦れてきたのか・・・








こっちの前のは格好ばかりでょ~全然だめだぁー


こっちのエースは竿のしゃくりが違うよ~


前で釣れねーからって、後ろに4人も並んでら~~








・・・語尾を伸ばすのが特徴なのね(笑)  


以上一般的に分かりやすく訳していますが、実際には訛りが強くて乗船者は自分のことを言われていると気が付かないのかな?


後半はずっとこんな調子で、赤裸々なやりとりに思わず苦笑いでありました。


こんな感じ


あっ釣ったアジだけど全てラーメン三孝へ流してしまったため、そのお味のほどは分からずじまい・・・。


今度店に寄ったときにでも聞いてみたいと思います。


ダメ人間ダス


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



大原ビラメの無聊を即日ホームにて晴らす!

2019年11月23日 08時56分20秒 | 釣り
2019年11月13日 風強く後どしゃ降り


木更津のあるフィクサーから強いお誘いを受け、遠く外房の遊漁船に乗って、はしりのヒラメを狙ってみました。しかも平日のど真ん中に。


最初の予定では内房勝山からマダイと聞いていたので、そんだらばお供しますと返事しといたのですけど、いつのまにやら話はぐるっと360度変わり、最終的には外房大原港から出船となった次第。


我が家からは車で約一時間半(汗)距離的にもかなり遠いです  もちろん竿出すのはお初の港。


船頭親子が素晴らしかった


まぁ~しかし、どこで何狙ったって今回ワタクシの立場は「お供」ですからね・・・お供と書いて「お世話係り」と読む、ぶふっ。


前夜11/12日の22時ごろに自家用車で現地入りし、まず先行して地元の居酒屋でおだ上げているフィクサー達をピックアップ。


車に乗せた後そこから10分ほど走って今夜のお宿へ。 





なんて名前だったか覚えておらなんだが、どう見ても古いラブホテルを改修したものと知れる造りであったな。 まっ寝酒飲んで倒れるだけだからどうでもよいのだけど。


就寝したのが日付変わってちょいぐらい。寝入りばな、うっすらと外から聞こえる海鳴りの音が若干気になりましたが、ままよと皆で後就寝。





それで明け方起きて外に出たらいや驚いた。風が酷くて自分なら即中止にするレベルです。


前の日からすでに沖は荒れていたわけだ。


それでも船が大きいから出れたのですけど、フィクサー達は途中からキャビンに閉じこもって、3時間ほど倒れていましたよ。





目覚ましかけて起きたのがAM3時10分なのだもの、うねり云々より睡眠不足が主な原因ですな。


釣果、結果的に午前中いっぱい狙って、私はソゲ2枚





ぐわ~~ ¥11,000円自腹で払ったのに、な~んたる な~んたる


でかいのは2枚掛けた。


そのうち一枚は、それ~っとタモ使わず抜き上げようとしたら、まさかまさかのハリス切れ。


歯が鋭いの分かってんだから無理すんなよなー ⇐自分に言い聞かせています





もう一枚は巻上げにかかっている途中後ろの人とお祭りしてしまい、ほどけたと聞いたら重みがなくて、これぞ痛恨のバラシじゃ~。


外道は細いイナだが3本でありました。


いやはや時間も金もかけてこの有様よ


つまらないコトこの上無し  横なぐりの雨の中ワイパー全開で帰路につきながら・・・この無聊晴らさずおくべきか。


気分は晴れぬ


途中この日同時進行で沖に出ていたのんきさんとTELにて情報交換してみたら、なんと東京湾は風吹いているものの、雨は降っていない模様。


幸い仕掛けは有るし、これは
ホームでもう一勝負でしょう!


いったん自宅へ戻りよけいな荷物を置いてから秘密ドッグへ。


どうやら富津新港沖のアジは終盤を迎え、あのズラズラズラズラ短時間でバケツ二杯! なんてのはもう来年の夏にお預けだ。


そんでもあの手この手で何とかエサをキープし、ここぞとにらんだポイントに投入、すると一投目からキタ――(゚∀゚)――!!





いつもの10倍慎重にやりとりし、上がってきたのはまごうこと無き大本命!・・・スレ掛かりだったけど、拾えればえぇねん(笑)


しかし実に嬉しい一枚でしたね、自分で言うのもなんだが意地張ってよかったと。





美しく暮れなずむ西の稜線を背に、遠く外房大原の方へ向かって


見たかこのバーローめ(怒)、バーローめ! ⇐バカですな と連呼したのは言うまでもありませぬ、いやお粗末。


ショゴもきた 


普段このアジの下に潜む得体の知れない大物を狙うことはありません。 基本でかアジ拾いが忙しいから。


それに時合いが短くて専門に狙ったってアタリすらないことも。


う~んでもラスト一回ぐらい近場の大物やってみようかしら・・・小アジが全て消えてしまう前に。


えがった!


上手くいくと良いですな。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!