木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

本日ダブルヘッダー便! 東京湾タイラバ&木更津沖の夜メバルへ

2017年02月03日 15時14分35秒 | 釣り
2017年1月28日 土曜日大潮


この日は久方ぶり、悪まー君とその仲間たちが連れ立って遊びに来てくれました。


話を聞くと、今回は釣りメインというより、その後のお楽しみに重きがおかれているよう





とりあえずお魚を釣って、そのあとは南房総の宿泊施設へ移動。
そしてその自分たちの手で、自然から「ぶんどった」獲物を使い、酒池肉林のパーチーだそうです


おーおー、楽しそうじゃないの。やることが若くて大変よろしい。


まー君ヒット中


自分も時間とれれば、今度ご一緒したいぐらいですよ。


さてこの午前中は意外に北風が強く、午後になるにつれおさまる予報とのことで、出船はゆるゆるのAM9時ジャストにて。


釣りガールはトラをGET


追い風に乗って、いざ走水へと向かいました。


ここでさくさくと、一人一枚・・・なんて安易に考えていたら、なんだ予想に反してアタリがない。ないったらない


寝る子は釣れる?


結果的に、ここは貫禄のまー君が、2.5kgの本命を一枚上げてくれた。


その他外道が少々にて、PM14時前に納竿となった次第、お粗末。


ホントはもっと粘ってね、みんなにタイの引き味わってもらいたかった・・・。


ショボすぎだな


でも移動やら調理ににかかる時間を計算すると、ここまでが限界だったよな。


まー君とその仲間達、また近々遊びに来て下され。いつでもリベンジ受付けるからよ。


はいはいい、帰港してから一度帰宅した私、自宅でシャワーを浴び色々と仕掛けの準備をして・・・今度は木更津沖へメバル&カサゴの夜便じゃ。


う~ん、自分で言うのも何だが、元気だのー。


暗くなる前にGO


メンバーは宏典君とその仲間達。


みんな過去にこの碧丸でナイトは経験しているので、その辺は心配は無し。


しかしこの夜、ワタクシみんなの肝をつぶすような目に合わせてしまいまして・・・





いつも通りあちこちバースを移動しつつ叩いていたのですが、その中の一カ所、バースとタンカーの間にボートをぎっちり突っ込んで、風に流されないようにしてやっていたところ、いきなり「ガツン、バキバキ」という音が!


最初は上から、鉄鉱石でも降ってきたのかと思いました。


しかし移動式コンベヤーはもっと向こうの方だし、おかしいな?


と再び・・・


バキバキバキ~


なに? なんなの?


バウでは宏典君達が  うわわわわわ、やぺ~。 ちょっと、まずいって


ここでようやっとはっきり状況が飲み込めた。


すなわち何らかの要因で、タンカーがバースに引っ張られることになり、そこに「わざと挟まって釣りをしていた」我々は、今まさにボートが圧し潰される寸前であると。


長かったようにも思うが、時間にして1分ほどだったか。


バックギア全開にしつつ、意外と冷静だった私、ちょっと前に移動してバウの左右を確認。


うおっ、ちょっとスマートになっちゃってるよ


その間にも、ビシッとかベキッとか、身がすくむような音が聞こえてて、まだまだ圧力掛かっている様子。


う~ん「上が割れる」ぐらいならまだしも、これが喫水より下だと、まなはだマズイよな。


しかしこれで俺のボートも終わ・・・おっ


多分10cmはいっていない。しかしそれに近いほど押されて縮んでいるのを確認していたら、いきなりすっとボートが軽くなった感じがして?その瞬間どひゅんとバッグで抜け出すことに成功。


いるのだけど?


いやはや危なかった、自分だけならまだしも、チャレンジャー達にまで危ない目に合わせてしまって。


あこぎな釣りはいけんと、反省しきりの空気頭だったのでした、お粗末。


宏典君がお持ち帰り


今回のコト、釣りが終わって帰宅してから考えてみたのだけど、たぶんタンーカなんかも潮の満ち引きに合わせて、係留ローブの張り直しを頻繁におこなっているのでは?片側だけで係留されているのだし。


また積み荷の上げ下ろしした分、やはり浮力の関係で「ずれる」でしょうから、ロープの張り直しをするのかと。


知人にそのて詳しいのがいないから、あくまでも予想なんですけどね。


僕お一人の釣果


まっいずれにしても、大事に至らず帰港出来たことを、ここに報告する次第です。


あっ釣果のほう、まずまずと言ったところでした。


欲を言うなら、もうちっと連続で掛かってくれぇ~い。


クジラが良い


時間がかかってしょうもなし、群れでいるくせに口使わないのだもの。


今回の夜釣りチャレンジャーのみなさん、心臓に悪い経験をさせてしまって申し訳ありません。


これに懲りてしばらくは無理・・・ってならなければ、また行きましょうか!


イワシもまた良い


ナイトはよ、タイラバとはまた違った魅力がありますからね。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!