東京湾は横須賀沖タイラバ便釣果！

２０１２年９月１５日　土曜日大潮。

暑い・・・ひたすら暑い今日この日、皆さまいかにお過ごしでしょうか？

朝方は幾分涼しくなり、夜聞く虫の音もコオロギを筆頭に、秋バージョンへ変わったと言うのに、日中は相変わらず夏の様な日差しですな！

海の上だとこの季節、夕方の西日が一番きつい海面に反射する日差しと相まって、週明けのこの「空気頭の悪党ヅラは」いやはや真っ赤に日焼けしてしまいます。

そう、いったい何者ですか？といったご面相になってしまうのですよ。

そんな残暑厳しい9月の連休初日、工作船「碧丸」を出し、東京湾は横須賀沖へタイラバ釣行してきました・・・・しかし、ほんに日差し暑い一日でした

AM5:30、富津の秘密ドッグを出港。

横須賀沖のポイントまでは、航程約30分・・・・近いですいつもいつまでもこの場所で釣れてくれれば良い良いのだが

ファーストヒットは、あだ波団「澤部氏」の次男「りく君」に！

泰三丸にて何回か、親父と一緒にタイラバを挑戦したのことですが、今だ本命仕留めていないとの事。

時間かかりましたね。

えらく引いていましたが。

さてさて、正体はいかに？

本人曰く　　「おっ、・・・・重い」

うははは！良型ではないですか。人生初マダイ、全くもっておめでとうございます！

ちなみに彼は小学校の6年生です・・・行く末か楽しみですね！

続いては「Neet　The　トミー」久方ぶりの登場です。

そしてヒット中！

引きこもりも大概にして、もうそろそろ世に出るべきでは？

その気があるならこの空気頭、いくらでも応援するのだけれど。

まっこの話は近々、ドコぞで落ち着いて語り合いましょうか。

うわっと

調子付いたトミー氏、なんと青物までGETです。うふふ、良い良い！どうか明日からの「人生前向きに生きていく糧」にして頂きたいと思います。

続いては私の釣果を！

大は60cm級から、そして小は塩焼きサイズまで本日の私、何とマダイを8枚釣り上げることに成功。

今だかつて、これほど真鯛を大釣りしたことはありません。うふふのふ

しかし、この日の碧丸にはもう二人「澤部＆大介」の屈強子弟コンビが乗船していたのて゛すが・・・なぜか当たらぬ。

大介氏にいたっては、アタリ有っても乗らず・・・掛けて上げて来た唯一の魚は、何と皆がビックリするような特大ヒラメ

東京湾でこれほ大きなヒラメ上げること出来れば一躍ヒーロー間違いなし仲間内では半年ほどは、その話題で酒飲めるとほどの貴重な一枚となるはずが？・・・あぁ、残念無念。

これがめったに無い、タモ取りでの失敗。

そのあまりのデカさタモですくった瞬間パシャパシャと大暴れして、一瞬水しぶきで視界が効かなくなったその隙をつき、敵はエラ洗いの如くフックを外したのち、差し出したタモを踊り越えて・・・・あぁぁぁ、悠然と海の底へ泳ぎ去ったのでした。

その後の大介氏、アタルも乗らずと言った様子でね・・・ツキが落ちたかと。う～む、これ程の獲物なれば船長である私が自ら「タモ取り」かって出たのですが。誰もデカヒラメとは、予想だにしていなかったものな～

しかし、ドラマは最後の一流で

両者だっ、ダブルヒット

最初、写真左の澤部氏に青物がヒット！船長である私が仕掛けを上げるよう(おマツリ回避のため)、皆に伝えてその直後、今度は写真右の大介氏にこれまた青物がヒット

そうです、あなめでたしやダブルヒットとなったわけです！

碧丸のような小さなプレシャーボートで、大きな青物が同時に掛ると、船長的にはかなり気をもみます。

今回は魚の引きから、澤部氏の獲物を先に上げることにして、まずそちらを優先的に皆でバックアップ！

その間、大介氏には「ライン出されるがままに」と申し伝え、数分後・・・よっしゃ写真ありませんが、澤部氏のワラサを無事ネットイン

すわ、工作船碧丸は直ちに大介氏の青物追撃に移ります。

長期戦になりました

船上ではタモに絡まった針を外すのに大わらわ。

そうです、タモが間に合わなければ非常にまずいですからね。

タイラバ用の細仕掛けに掛った青物・・・、果たして大介氏は無事上げること出来るでしょうか？

うっはー、おめでとうございます

もうチョイ大きければブリか？しかし激闘20分、よくがんばりました。

僕なら気持ちが折れてバラシていましたよ。

細仕掛けで青物とのやりとり、さぞかしスリリングだったことでしょう！うふふ楽しそうだったものな～。そう、時間かけた甲斐はありましたね。

終わり良ければ全て良し！・・・ドコゾの誰かの言葉ではありませんが、本日のタイラバ釣行、天晴れ見事パーフェクト便として、皆々笑顔にて帰港の途に着いたのでした。

いやはや皆の衆、長時間にわたっての釣行お疲れ様でした。次回こそパッと短時間にて、青＆赤を上げ、昼日なか祝杯のビールを掲げようではありませんか。

うふふ、また連絡いたしますね。それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！