木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

ケセランパセランをついに捕獲した?

2022年01月05日 13時31分00秒 | ブログ
昔々私が通っている高校図書館の蔵書のなかに「ケセランパセラン」という不思議生物?が一冊キッチリまとまって書かれたものが貸し出されていた。


ケセランパセラン、分かる人には分かりますよね?


たんぽぽの綿毛の様な、丸く風に乗ってふわふわと飛んでいて、運良く拾う事出来れば、幸運をもたらすという。


その本にはちゃんと写真も掲載されていて、何度も借りて貪る様に読んだもの。




海パンの上に 白粉まぶした後のモノ



ただ写真提供の方々は、大体が九州もしくは東北地方の、立派なお屋敷に住んでいたともの(紹介文にて)と記憶している。


大昔から不思議なモノが身近にあったこと等、そう伝承されている土地柄なのか❓


と、当時の空気頭少年は勉強などそっちのけで想像するのでありました、お粗末。




接写1 白粉を軽く落としたあとの図



ちなみに見つけても誰にも内緒でこっそり秘密にするのだと
理由としては見せたり話したりすると、幸運が逃げるから。


ほんまかいな?


・・・あの若かりし頃から数十年が経ち、いやはや最近は身体の疲れが取れんわい。はなどと呟きながら早朝玄関から外に出た秋の初め。




接写2



そんな私の目の前を、ふわふわと風に漂う白い綿毛の様なものが一つ。


見た瞬間思まるで条件反射のごとく、スパッと捕獲した。そして空いていた観葉植物用の瓶の中へ。


う〜む何かが違ういつも見かける植物の種子では断じてない。何がどうと問われても上手くは言えないのだけど。




接写3 いずれも白粉まぶし



今現在この私的未確認白毛玉は、コレクションBOX上段、木の箱に入れて置いてある。


空気が入るよう蓋にネクタイピンを挟めて。




エサです😱



実際大きくなれば本物確定?
しかしこればかりはね、すぐに成長とはいかないだろうし。








親子三代ぐらいのスパンで地道に観察してみたいと思います。











うふふ、ケセランパセランだと嬉しいな😃










それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


予報ハズレてずぶ濡れ釣行でした

2022年01月05日 11時02分00秒 | 釣り
2022年1月4日 火曜日


この日は真冬である正月とはいえ、中々に穏やかな朝でした。




ひーひー言っていた



前夜の風予報を信じるならば、ちと不安が残るものの、やってやれないことは無し。 ←甘かった




正月来たね



良き初釣りに思いを馳せる「釣りキチ達」を引き連れて、主に千葉県側は大貫沖辺りまで南下し遊んでまいりました。


結果・・・紅月氏からちょっと前に情報いただいて、イナダぐらいなら楽勝か?何て思っていたのですけど?




ヒット!



ベイトの反応がかなり有っても、大した釣果とはならなかった次第、残念。


金谷沖手前まで探れれば良かったのですけどね。風吹く予報だったのであまり深追いは避けたのでした。








案の定11時ぐらいから西南西の風に変わり、実質的にきちんと釣り出来たのはそこらまで。








あっという間にえらい「どんぶらこっこ」だった。


船上ラーメンもつくってみたものの、どこぞの野良犬が鍋ごと食い漁ったかのような惨状でしたな。








揺れて熱いは、食い辛いは
まぁ汚ねーんだよ、そこら一帯がよ。


その後危険を感じ釣行を決断。








う〜ん仕方ない、風には勝てませんから、ゆっくり帰るといたしましょう。


で第一海堡を右に回ってようやくこれで追い風だ一安心・・・んっって、あれ?








後ろから風受けるはずなんだが、なぜか進行方向左前から水飛沫が飛んでくる・・・いきなり北風に変わった瞬間でした。


帰り左舷側はみな最後まで頭から海水かぶって、えらいこっちゃでしたね。








予報が外れた洗礼か?はたまた空気頭の読み間違えか?いやはや全く、新年早々からお疲れ様でした。


コレに懲りずにまた遊びに来て下され。




ブリのナメロウとシャケ醤油漬



次回の釣行お待ちしております。


ちなみに私は帰港後すかさず自宅で1人反省会をかまし、酔って18時就寝?というかぶっ倒れていたとはママの談。


愛しのママから、また違った意味で反省を促されたのでありました、お粗末。




八剱八幡神社はぶっ込みだ



危なかったよ、怒らせてはいけない人を激怒させるトコでした。気をつけてなければね。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



新たな武器を手に入れる

2022年01月02日 15時23分00秒 | 釣り
2022年 新たな年の一発目


行って来ましたよ、毎年恒例となった、鳥海氏と2人きりのラブラバ便💕


お互いぜんぜん真鯛の状況掴めてなくて、今回に限ってはポイント全て社長にお任せしますとなった次第。








してその気になる釣果は?


朝8時に木更津のドックを出て、午後15時30分まで、寒さに打ち震えながら巻き巻き巻き通したのに、小さい赤いのがたったの二枚きり・・・くっ。








どうなってんだおい?元旦だからって全然めでたくねーんだよ、このバーローめ💢


いやはや、ただ単に寒さと疲れに痺れた釣行でありましたとさ、お粗末。








ちなみにしょっぱな日鐵で小魚狙ったけど、これがまさかの不発に終わり、最近お気に入りの「泳がせ」は出来なんだ。


まぁ青物の気配も無かったから、上手くいくかは運任せになったことでしょう。


だいたいポイントは鳥海氏にお任せだったしね。ちなみに彼はメンツかえて翌日1/2もマダイ狙うらしいです。








せいぜい良い釣果出してくださいな。
おっと、情報だけは後でよろしくねっ。


さてさて話変わるがなぜかこの年末に集中して釣りのアイテムが増えました。








木更津のシマヤに頼んでいたリールが2つ、中古だがロッドが2本。


ほんとはもう一個リール頼んでいたのだけど、いつまで経っても入荷しないと思ったら4月にモデルチェンジするのだと。


う〜む完売ってか、そんだらば早く教えてほしいぞえ。




ヤバいのが居るよ😰



しかしいっぺんに手に入れて言うのも何だが即使用となるのはShimanoのヴァンキッシュ
C3000SDH-Bこれのみだわな


PE0.6を200m巻いたので、元々持っていたシロギスロッドと組合せれば感度ビンビン!




お買い上げ



これからのメバル等、対小物用には最高の組合せになると思う👍


ここまでは良いのだが・・・リールのもう一つはツインパワーの14000PGーPE5号を300m巻いたもの・・・でもコレっていつ使うのだろ?








通常私の出撃範囲内でこんなゴツいので狙うモノ、それほど無いのだよ。








滅多にない気まぐれ遠征便で持っていくぐらいかし思いうかばん。う〜んしばらくお蔵入りだな。








でロッドの一本はShimanoのエキサイトゲームcI4。


私的にこのテのシマノロッドは総じて硬い感じがする。ちなみに今回のはオモリ負荷100号なので、よほどの大物じゃなけりゃ曲がらないような硬さです。








用途的に電動リールと組合せて深場攻略用タックルにしようかと・・・あんま出番無いか、やっぱり。


1ヶ月半前に後輩の三澤くんが、我が家で寝ぼけて「踏み折ったロッド」の代わりに弁償してくれたやつですからね。使わないとアレだから。




ガングリップだと



ラストはDaiwaのSALTIGAベイジギング。これは見つけて手に取り、調子を確かめ即買いだった。








しかしこのガイドは今見ませんよね?だいぶ型落ちなのかしら?


でも中々良いと思うので、次回新たにスピニング購入した際換装したいと思う・・・って、使うのはやっぱりまだ先だ(汗)











道具ばっかり増えてしまって、もっと有意義に金使えと、どこぞの正しい人に説教されそうだけど、コレばっかりはね。


でもママにバレると怖いので、しばらく控え目に生きて行こうと新年に思う空気頭なのでありました。




あんま見ない



ホント気をつけましょうね。家庭が無くなったら最後だからよ。








それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




けっぱれ!泳がせ大作戦

2021年12月31日 17時38分00秒 | 釣り
しばらく日記ご無沙汰していたが、10月の半ば以降も隙をみては沖へ出ていた。








でもどう言うわけか?釣りに行ける日は大概大風で、出ても北風避けてホーム限定の遊びに終始する始末。








そうこの今時点に至っても・・・いや〜ん、マジかんべんしてくれよ








まぁ私だけではなく東京湾湾央一帯のボートアングラーは、おしなべて頭を抱え悶絶していることでしょうや。








出撃日数も昨年と比べてかなり減っただろう。でも自分の場合富津新港がそばにあるので、何だかんだと釣りにはなっている。








ちょっと前まではアジがいたし、コノシロの群れも港内に長くとどまって居てくれたから、いやホント助かりましたよ。








何が助かったか?








そうそれらをエサにして、西出身NOZOMI氏言うところの「飲ませ」やるのがえらい楽しくてね!








こちらで言うところの「泳がせ」釣法であります。









これはエサにする小魚を拾うとこから始まる。
アジなら単純にコマセ使わずサビキ仕掛けを落とすだけの、ショットガンにて。









コノシロもサビキ仕掛けだけど、うまく群れに当てた場合、大きくかつ素早くシャクって引っ掛けます。
見切れするから上がる確率半分だけどね。








確実に拾うならギャング仕掛けが一番、でもあれは「どてっ腹」にハリ貫通したりして、せっかく掛けても生きエサには向かないのね。









それらをエサに泳がせ、あとはおっきい魚が食い込むのを待つだけ💕


このエサから調達し、小さな魚を泳がせ大きな魚を獲るという、一種わらしべ長者的な感じが良い、良いったら良い!








イワシもしくはコノシロの群れを発見出来れば言うことなし、中々の確率でヒットします。


状況良ければシーバスだけでなくワラサも食うからね、驚くなかれ港内の9mダチで









ルアーを追わなくてもそこは生餌、何だかんだ食いつきます!


あっでもタチウオは難しいですな。
あれはいきなり食い込まないのよ。








しかも歯が鋭いから食ってもハリス切れ連発、もしくは噛み切られたコノシロの頭だけ上がってきたりとか(汗)


当然サワラも同じなんでしょうけど切られたあとだから、どちらがイタズラしたかはいつも正体不明。それでもたまに上がるはタチウオなんだけどね。









これに業を煮やす空気頭ですが、知恵無き身でどうすることも出来ない。


しかしこの話を聞いた「のんきさん」すかさず対刃物系泳がせ仕掛けをこさえてくれました。


いや流石ブラボーです!








しかし、しかし残念かな手渡された泳がせワイヤーバージョンは、風で数週間足止めくってる間に、新港から去っていた模様。


悔しいけど今度別の場所で使えると思えばね。
心配なのは今から以降、近場で楽に餌となる小魚が手に入らなくなることか。








まっ、仕方ないっちゃ、そーなんだが・・・ジギングと違って身体に優しいんだよね。


未だ神奈川の紅月プロは、ジグジグジグ血道上げてるみたいだけど、よー体力持つよな。尊敬に値するぞ。




正月恒例 船上ラーメン



さてさてこの年の瀬、新たな年明けるまでは相変わらずの強風にてふて寝だわな。


明けた元旦は予報だと中止レベル、デカイ船だとかろうじて遊べるのかな?








毎年元旦は木更津の鳥海号にて二人して仲良く沖へ出るのが恒例です。
でそのあとママ一人で切り盛りしている夜のスナックへ。


う〜んどうなることやら。


行ければ社長はタイラバ、私はこりもせずに泳がせです、ぶふっ。








朝行きがけに日鐵沖寄れるので、そこでは今だきっちりアジとロケットサバが拾えるからね。


とりあえず今夜入ってくる鳥海氏の連絡待ちですな。








それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




初めての積丹半島は神威岬へ!

2021年10月10日 13時40分00秒 | 釣り
年一回のペースで訪れる札幌。


目的は両親に会うため、そう観光目的ではないから街から出ることは滅多になし。




ススキの朝



しかし今回は違います。同行したママたっての希望で、私自身まだ行ったことのない積丹半島へ!うふふ、いざ行かん👌




凄いなおい



何年も前に小樽から足伸ばして余市へ行ったことがある。




タクシー待っとる



言わずと知れたニッカウヰスキーの大元ね。




出発だ



その時も家族はNHK朝ドラ「マッサン」の舞台にわく工場の見学を楽しんでいるなかこの空気頭は1人、作家の椎名誠先生ご贔屓の魚屋に来ておりました。


良いですな〜新岡鮮魚店!
気持ち的には北に飛ぶ度に顔出したいお店💕








でもそうはいかない、理由は単純明快だ。ただたんに遠いから。


小樽へは高速で向かえば近い。でもそこから下道で余市までが、ちょいと時間かかる。




遠くに小樽の街並み



魚屋に行く目的だけでは遠すぎて、ちと躊躇うほどには💧


最初ママが積丹に行ってみたいと言い出したとき、まぁ1日がかりだからヤメなされ。
内心そう思っておった、だってそこからさらに進まにゃならないからね。








でもなんだ、よくよく調べてみたら、数年前に余市まで高速繋がったとのこと。


あら〜もの凄く便利になっではありませんか。




山の中を進みます



実際乗ってみるといや良い感じ。途中かなり長いトンネルがあり、だいぶ昔から工事進めていたことが伺える。


料金だって札幌西からだと千円ちょいでしたよ。景色だ何だ色々な意味含めればチョーお得だ!








余市から目的地までは未開の土地だが、信号はひたすら無いし車の往来もほとんどない。当初考えていたよりも全然時間かからず到着です!


この神威岬もこれぞ北海道と呼ばれるほどの観光スポットの一つであり、本来ならエライぶっ込混みらしくアプローチ難しいとのこと。








しかしこの時期ですからね、空いていてストレスなしに堪能いたしましたです、はい。








んだが足がよ、帰り駐車場までがかなりヤバかった。普段大した運動もせず、やれビールだ焼酎だと騒ぐ中年親父にはかなりキツイ観光ではありました。




遠いです



あれはちょっとしたトレッキングだぞ。








聞いてないよ〜😱
全く愛しのママちゃんは、すっとぼけるのが上手くておえねー。




最先端



歩くと登るはどエライ違いがあると改めて気が付かされた、今回の神威岬ショート・トレッキングだと報告しておきます、お粗末。








ちなみに岬だけでは飽き足らず、半島を半時計まわりにかなり南下した。沖には青モノ狙いなのか、慌ただしくボートが行き来しておりましたな、う〜む実に羨ましい。








帰りはわざと海沿いを通ってにて余市へ。








そうだ写真撮り損ねたけど、途中「古平川」と言ったかな?川の河口に釣り人が群がって、たぶんシャケ?を皆で狙っていましたね。








あの狭いポイントにずら〜と、でもってそのちょい沖にはプレジャーボートが数隻浮かんでいる状況。それこそオカから投げて届く距離に。




このまま海に注ぐ



よくもまぁ〜ケンカにならずに済むこと。道民アングラーは皆心が海並に広いのか?





新岡鮮魚店



東京湾沿岸だったらこうはいかなぞ。




小ブリ



「じゃまだよ、どけクソやろー!」

「あに〜鉄砲で撃っちゃうぞ💢」




デカイよ



あっという間に阿鼻叫喚の地獄絵図になることでしょう(汗)




八角



あっそうだ、長年疑問に思っていたことの一つが解決した。




安っ!



この私が高校二年生のみぎり、母方の叔父に釣れて行ってもらった夏の北の海。




海面映像 黒いの分かるかな?



そこでシュノーケリングして、初めて楽しさが理解できたその記念すべき場所が判明。
後のこの空気頭の形成に、かなり色濃く影響を与えることとなった思い出の場所。











叔父貴と連絡つかなくて長らく分からなかったが、あれは美国の海だったのですね。


はるか昔の記憶と今回通ったその海岸線が見事に一致した。なんかしみじみと嬉しいです。








当時茨城の海ではイソギンチャクに指突っ込んだりがせいぜいだったのに、やはり透明度抜群の岩場は一味も二味も違いましたな。


水温低すぎて数分も持たなかっとけど、ぶふっ。




宴です



ドライブラストは例の鮮魚店に寄り、あれもこれもとお買い物。店主にちらっと「作家先生たまには来られるの」と問えば・・・


「ちょっと前に最後のお別れをした。もう車の運転も出来ず、話す言葉にも詰まっててね、酷いものだよ」
←お年を召して、体力的にもう北国に来ることは無いだろと解釈




最高



う〜む人ごとでは無い話だよ、自分に置き換えれば札幌に来る意味とはいかに?そう言うことですからね。


まっでもいずれ俺だって逆の立場に
なるのだからな。




八角の刺身



うん今回は夫婦2人旅でもあり、いつもとは違った訪れになって、いやえがったえがった👌


どうか来年も、そのときは末っ子も連れて北へ飛べたら良いと、そう心から思えた旅でございました、お粗末。








旅行も良いが東京湾の魚が気になって、気になって。


どうしようもないオッサンですな。




生拾った💕



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!