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安部元総理銃殺に思う。

2022-07-09 09:09:29 | 日記
 地元紙に著名なジャーナリストらが安部氏殺害に関し、異なる視点から意見を述べていた。ノンフィクション作家保坂氏「動機至純論」という5.15事件当時の倒錯した論理が波及してしまうと社会がゆがむと警鐘をならす。その意味とするところ、動機が正しければ何をしていいという考え方という。映画監督森氏は、インターネットの普及が容疑者を一般の人として、ネットの中で自分の思想信条を純粋培養し、先鋭化させていった可能性を否定し得ないと指摘する。ジャーナリスト青木氏は、人々は政治に絶望し、不満や憤まんが宙をさまよい、或いは地下にマグマのようにたまっていた。それが向かったのではないか、分からないがと分析する。今回の起きてはならない事件ンが起きてしまった訳で、我々に今の日本社会の何かを現しているのかもしれない。今回の事件に関し、与野党を問わない政治が皆が異口同音に「言論封圧、あってはならない。」など子供でもいえる意見を述べている。この著名人のように、もっと違った意見がないのか。でもあってはならない事件が起きたのだ。