言の葉収集

思ったこと、感じたこと、出逢ったこと
いろいろ気ままに書きたいと思っています。

早速ですが。

2008-05-11 18:46:11 | Weblog
早速の相撲ネタにて失礼します。

今日から幕を開けた大相撲夏場所。
年に6回の開催のうち、東京での開催は1月、5月、9月の3回。
地方の場所に比べて両国国技館の花道は広く、土俵へ向かう際の力士の表情をカメラも捕らえやすい。

いつも正面からのカメラを意識してか、朝青龍は前に付き人を立たせ防波堤を作り、その表情を見せない。
集中力を高める為故であろう、特に両国国技館ではその姿がよく目に付いていた。

今日の初日、その姿をカメラは映さなかった。
いや映していたのかもしれないが私は気付かなかった。
気がつけば両横綱が土俵溜りに腰を下ろしていた。

琴欧洲から始まった上位陣の取組は、横綱白鵬まで全て白星。安泰のムードが立ち込めた。
ところが結びで朝青龍が稀勢の里に完敗。いいところなく敗れた。
初日であり、あまり分のいい相手ではないにしてもどうも朝青龍の気合が気になる。
睨みつけてはいたが、憎たらしいほどの厳つい表情ではなかった。やはりふくらはぎが万全ではないのだろうか。
負けた後も首をかしげて舌を出す愛嬌。悔しさがみえなかったのは取り越し苦労か。

一方の横綱白鵬は危なげなく朝赤龍を退けたが、今日の相撲ではその状態をうかがい知れない。
場所前は稽古不足だったと聞くし、今場所あたり、全員が白星を並べた大関陣が優勝をさらって欲しいのだが…。

「夕飯の時間が変わる15日」

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