言の葉収集

思ったこと、感じたこと、出逢ったこと
いろいろ気ままに書きたいと思っています。

FP的な…

2008-07-16 17:23:59 | Weblog
自分や配偶者の入っている生命保険について尋ねると、よくこんな答えが返ってきます。

「保険料をいつまで支払うか知らない」
「トータルで保険料をいくら支払うか知らない」
「支払いを終えた後の保障がどうなるか知らない」
「現在の保障がいつまであるのか知らない」

4項目全てとは言わなくても、2~3項目は当てはまる人が多くみえます。
それはもう、かなりの確立でそうなります。
これは生命保険では珍しくないことなのでしょうか?

では、例えば住宅事情ではどうでしょう。
同じようなパターンで考えた場合、

「ローンをいつまで支払うか知らない」
「トータルでローンをいくら支払うか知らない」
「支払いを終えた後の家がどうなるか知らない」
「現在の住まいがいつまであるのか知らない」

まずこう答える人はいません。
いたら大変です。(笑)

これってどうなんでしょう?
保険は特別なのでしょうか?

今日はちょっとした疑問というか、問題を投げかけてみました。

「『知らない』は、『知らなかった』の進行形」