馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

レベル1〜3・N95 医療用マスク規格基準の無い・・・日本

2020-08-13 12:56:50 | なんちゃってサバイバル図鑑

防御能力の高い素材のマスクは、不織布・布・ウレタンの順で、息がし易いのは逆と・・・以前書いた

で、対自粛警察・多摩川の散歩には、抗菌加工布マスク。商業施設・医療機関などでは、不織布マスク

2種類を使い分けている。最近はマスク形状の物なら何でも可的な風潮で、マウスカバーなる物も出現

なので、マスクの規格基準をググった。「全国マスク工業会会員」なる商標が、包装に印刷されている

このマークが付いていれば、偽造でなければ時折り見掛ける、パンツ一丁で中華のおっちゃんが作った

衛生観念不在のマスクでは無い事が、証明されるのだ。コンビニやドラッグストアで見掛けるマスクは

ほぼ、この商標が付いている。たまに、「サージカルマスク」なる文字が、印刷された商品を見掛ける

外科の・手術用の、という意味で、広義には医療現場で使用されるマスクと、捉えれば良いらしいのだ

で、「医療規格基準マスク」だが、どうやら日本にはこの基準が無く、米国の規格基準に準ずるようだ

レベル1〜3まで有って、更に高性能なのが、白内障手術時にスタッフが付けていた N95規格である

レベル1〜3のマスクは、少々お高いが、現段階で入手可能のようだ。で、マスク不足時に助けられた

両親が中国で製造し、息子さんが日本で販売している会社の現状を確認した。全国マスク工業会会員だ

前回は60枚入りの普通のマスクだが、臭いや紐が切れるといったトラブルも無く、日々使用している

50枚入りのレベル1規格のマスクが、現在は供給されているらしい。恩返しの意味も込め確保するか

昨日の午後から雷鳴が轟き、大粒の雨が降り出したが、焼け石に水程度の狛江市だったのだ・・・けど

都心では駅が浸水し、大規模な停電が発生したとか。多摩川の上流もかなり、降った様で増水していた

鵜のお気に入りの大岩以外、ほぼ水没していた。木陰でも汗が噴き出す残暑、携帯スプレーに水を入れ

冷蔵庫で冷やし、剥き出しの腕と脛に噴射する。気休め程度に涼しい。水を減らして、冷凍庫に入れた

散歩出立時に水を充填すれば、もう少し涼しさが感じられるかもしれない。お盆なので、線香を焚いた

水平線に夏雲が沸く晴れ、風は無く、気温26〜35℃。正午の気温は34.6℃、湿度は55%である

喫茶多摩川・世田谷通り下の水辺テラスで、男児2人連れの夫婦が釣りをしている。そっと端っこに侵入

男児2人はフローティングベスト着用、良い心掛けだ。ヘラブナ・ルアー・フライに、鯉のぶっ込み釣り

様々な釣り人を見るが、釣った場面に出くわした事が無い。20世紀のテレビで、巨鯉を釣ったくらいだ

釣れないのに飽きた男児が放置した、竿の鈴が鳴った。父親が近くまで寄せ、兄男児が岸まで引き上げた

なかなかのサイズの真鯉だった。釣り家族との間に、母子が侵入。太陽が真上に近付いたので、撤収する

一時帰宅し、散歩道具を仕舞い、お散歩マスクから戦闘用マスクに替え、駅高架下のスーパーで買い出し

昨夜の発表で狛江市の、新規感染者2人・総計58人・人口1万人当たりの感染者数が6.92人となった

多摩地区30市町村中2位で、独走体制だった西東京市の、7.23人を追い上げている惨状・・・である

(11・48)36.2℃

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