bar andrews

~カウンター越しより~

本日は

2006年11月11日 02時08分07秒 | お知らせ

誠に勝手ながら、
      11(土)はお休みさせていただきます。

沖縄へ結婚式に出席しております。

なので、明日は沖縄から更新していきます。
今週は京都、大阪、そして沖縄・・・よく遊んでます^^

い、いや・・・京都、大阪は仕事で・・・
沖縄は、冠婚葬祭です・・・

夜の沖縄かぁ~・・・イヒヒヒ
2泊3日かぁ~・・・楽しみだなぁ~

今から福岡空港まで行ってきます

「なんくるないさー♪」


グレンオード ~テイスティング会を終えて~

2006年11月10日 17時22分46秒 | Scotch Malt Whisky

このグレンオードも前にご紹介していました
テイスティング会では一番「おかわり~!!」が多かったモルトです。

ハイランド
グレンオードの所有者はUDV社
ここは、初めて蒸気の蒸留技術を採用した蒸留所です。
オーナーもよく代わり、その度に所名が変更されました。
ミュア・オブ・オードだったり、オードだったり、
銘柄名が違ったりと・・・

ブレンデッドウィスキー「デュワーズ」にモルトを供給されています。
このグレンオードはSMWS(スコッチ・モルト・ウィスキー・ソサエティの物。
SMWSは1983年エジンバラに誕生した会員制のクラブ。
シングルカスク、ノンチルで瓶詰めされています。

ハギスが上品に感じるモルトだと思いました。

「グレンオード 17年 SMWS」
  香り・・・フレッシュ、フルーティ
  味 ・・・甘酸っぱく、フルーティ、重厚感
  フィニッシュ・・・長く、ゆっくりと
   ハギスとは・・・フルーティなハギスに、女性的な印象に

追伸、昨夜NHKで「プロフェッショナル」という番組で、
サントリーのブレンダー
の方が出演されていました。
お客さんからメールで教えていただき、すぐさまVTRに^^
帰宅後、半分ほど録画されたものを観ました。
実にタイムリーな放送で、ブレンダーの苦悩、言葉に深く感動し、
さらにウィスキーの魅力に引き込まれてしまいました。
再放送が来週あるみたいなので、興味のある方はぜひご覧ください。

明日は沖縄に行ってますので、
        勝手ながらお休みさせていただきます。


ベンローマック オーガニック ~テイスティング会を終えて~

2006年11月09日 15時51分30秒 | Scotch Malt Whisky

ベンローマック オーガニック
前にもご紹介しましたが、3種類用意させていただいたモルトで、
一番最初に試飲したモルトです。
風味がやわらかく、おっとりしたタイプ。
もちろん、ハギスとの相性も可もなく、不可もなくといった感じだったでしょう。

参加した人の中で
「ではベンローマックとどう違うか?」
試されている方もいらっしゃいました。
(いい試みですね^^)

通常のベンローマックはオーガニックと比べると、
よりスムーズでスモーキーなモルトを好まれる方からすれば、
やや物足りなさを感じるかもしれませんが、
ついつい飲み干してしまうモルトではなかったでしょうか?

このオーガニックを女性に喩えると・・・
「山口もえ」サン・・・う~む微妙^^;

「ベンローマック オーガニック」
  香り・・・やわらかく、リンゴの皮
  味 ・・・おっとり、麦芽
  フィニッシュ・・・スムーズ

※誠に勝手ながら、11/11(土)、12(日)はお休みさせていただきます。


スプリングバンク ~テイスティング会を終えて~

2006年11月08日 17時34分09秒 | Scotch Malt Whisky

日曜の山崎ツアーの記事ばかり、ここ最近アップしてました。
今日は土曜日に行われたテイスティング会のことを・・・。

第一回からご参加の方、
初めての方、
また遠くは八代市からお越しの方、
皆様お忙しい中、この会にご参加いただきましてありがとうございました。

今年、最後のテイスティング会でした。
また来年1月に予定したいと思っています。
このブログをご覧になっている方で、行ってみようかなぁー
と思っていらっしゃる方、ぜひ、勇気を持って参加くださいませ^^

さてさて、テイスティング会に使ったモルト達を
               ご紹介していきたいと思います♪

「スプリングバンク 10年 ダグラス・レイン社」
キャンベルタウン
スプリングバンク蒸留所の所有者はJ&A・ミッチェル社
このボトルはボトラーズ物です。
ダグラス・レイン社のOld Malt Caskシリーズ
スプリングバンク1994 6月蒸留ー2004年 10月瓶詰の10年物
合計542本瓶詰めされた内の1本です。
ノンチル、ノンカラーリングアルコール50%に加水されています。

このモルトとハギスとの相性は・・・
今回のテイスティング会で
ハギスと相性の合わないモルトはなかったんですが、
このスプリングバンクとハギスは、
大人感!!大人の味的な印象を受けました。
ハギスの独特な香辛料の風味をこのモルトで引き締めた感じでした。
みなさんはどう思われましたか?

また番外編ですが、このモルトを女性に喩えるとしたら・・・
ズバリ!!
「永作博美」サン・・・では・・・ダメ?がむサン?

「スプリングバンク 10年 OMC」
  香り・・・潮風、フルーティ
  味 ・・・なめらか、かすかにシナモン
  フィニッシュ・・・スムーズ、キレ、ピリッと


白州18年と響21年

2006年11月07日 18時26分13秒 | Japanese Whisky
日曜に「響セミナー」を受けたので、
もう一度「響」のおさらいにと思い、早速入荷してみました。
その「響」と一緒に「白州蒸留所18年」も入荷。

「響21年」は、21年以上熟成した36種類のモルト原酒と
2種類のグレーン原酒から作られています。

「響」という銘柄の由来は、交「響」曲(ブラームス)をイメージして
作られたブレンデッドウィスキーです。

バランスのよい重厚さと華やかさ。
その卓越したブレンドの技と多彩な原酒が、
贅を尽くした琥珀色のシンフォニーを奏でてくれます。
(サントリーより)

「山崎蒸留所」の土産話とともに、
           「響21年」を飲まれてみませんか?



山崎蒸留所をふりかえり・・・

2006年11月06日 17時24分03秒 | お知らせ

今夜は通常通り営業いたします。

今年2度目「山崎蒸留所」見学。
今回の目的「オーナーズカスク」の契約だったんですが、
「サントリー響」のブレンドセミナーを受け、
また所内の見学(内容の濃い)を踏まえ、
どうやって、皆さんにウィスキーとは・・・モルトとは・・・
と私が感じたことをお伝えしていくべきか・・・と考えています。

まだまだ未熟な知識の私なので、
     表現に苦しむこともあるかと思いますが、ご了承ください。

今回の「山崎」で感じたことは、
ブレンド技術の奥の深さ!!
シングルモルトにしろ、ブレンデッドウィスキーにしろ
ちなみに、
ブレンデッドウィスキー「サントリー響」は、グレーンウィスキー2種類、
サントリー山崎20年をキーモルトにし、そのモルト数36種類!!
を50:50でさらにブレンド・・・合計38種類のブレンデッドウィスキーなんです。
セミナーではモルト原酒を4種類にまとめ、素人でも理解できるように、
分かり易く説明され行われました。
しかし、しかし難しいのです。
香りを感じ、味をみて、「サントリー響」を作ろう!!と言われましても、
挑戦してみたんですが、私の「響」は、飲みごたえある「響」だと言われました。
また「モルトのブレンドをされてみてはいかがですか?」
と言われたので、私の「山崎」を持って帰ってきました。
量が少ないので限定モルトになります。
(早いもの勝ち、お一人様1ショットのみになります)


バーテンダーの職に就き、17年・・・
ウィスキーの世界に興味を持ち出し、8年ほど・・・
「やっと自分がまだウィスキーのことを知らない、分らない・・・
    ぼちぼち、自分のペースで理解していこうか」というレベルにきました。

自分が未知だという事に気づいてからが
         本当のスタートだと思っているので・・・。

これからもお店で、またブログでウィスキーについて語っていきたいと思います。

みなさんも一度は「蒸留所見学」をやってみるといいですよ




京都の夜 ~1~

2006年11月06日 09時52分23秒 | ひとりごと
炭火焼きではなく、石焼きのお店で
鳥…豚…牛…をじゃんじゃん頼み
ガンガン食べました^^
米は熊本産!!
1.5合を軽く食べ…6合をオーダー
あっという間に食べました(^O^)/

あっ!!もちろん、みんなで食べたんですよ

他の人達は、よう飲みよらした♪