歌集春雷

生きることはイッヒ・ロマン(Ich-Roman)....
   

昇華…

2010-03-31 08:58:09 | Ich-Roman
きみを欲りなお夫(つま)を欲り悶し尽く 肉叢(しし)を学舎に失(を)としくればや
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黒子…

2010-03-30 09:13:08 | Ich-Roman
この肢体奪(と)るがに消すがに抱けといふ 頚(くび)に黒子(ほくろ)の女教師よ
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余熱…

2010-03-29 19:50:33 | Ich-Roman
若き肉叢(しし)貪るごとく日は暮れぬ 夫(つま)にわが身を与(あづ)く夜はも
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学舎…

2010-03-29 19:32:01 | Ich-Roman
淫(みだ)らほしをんなのままを抱けといふ をんな教師を寝とりし学舎
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渇日…

2010-03-28 09:37:34 | Ich-Roman
日直のをんな教師に唇(くち)吸はれ 渇きしままの十四の子午線
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奥處…

2010-03-26 09:34:59 | Ich-Roman
女人われ恋ひて触(さや)ればひとり寝の 肉叢(しし)の奥處(おくど)の燃ゆる夜はも
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風掠…

2010-03-26 09:30:24 | Ich-Roman
夫(つま)と子に背きし恋の鎮(しづ)まらぬ あやふき肉叢(しし)を風掠(さら)へかし
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頬風…

2010-03-08 14:22:58 | Ich-Roman
吾(あ)を閉じて眠るをとめの頬撫づる 風にかなしき色やあるらむ
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朧夜…

2010-03-08 14:20:35 | Ich-Roman
春朧花かげあはき恋の夜の 風に抱かるる女人麗し
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