歌集春雷

生きることはイッヒ・ロマン(Ich-Roman)....
   

花蜜…

2011-10-31 14:30:16 | Ich-Roman
夫(つま)を恋う嘘をするっと剥がされて 戻りはじめる<をんな>の時間
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恋叫…

2011-10-30 15:11:10 | Ich-Roman
火だるまの四肢の交はり かたはらの翳(かげ)りを愛のかたちと思へ
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eros…

2011-10-29 06:43:33 | Ich-Roman
掠(さら)へども未遂のごとく空さびし erosは恋を娶(めとら)らさざれば
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玉緒…

2011-10-27 06:57:30 | Ich-Roman
罪なれど夫(つま)が腕(かひな)にあらざれど 肉叢(しし)は快楽(けらく)に澄みてゆくはや
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動悸…

2011-10-23 23:03:02 | Ich-Roman
戸が開(あ)きて義弟のボクであり得なば きみに幾千恋語りする
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風器…

2011-10-19 12:59:37 | Ich-Roman
風の鳴る空に真向かひ誰れ知れず 人妻といふ一人(いちにん)の胸
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恋然…

2011-10-16 00:09:10 | Ich-Roman
清々(すがすが)し眸(まみ)にまむかひ思ゆらく きみの瞳に恋するらしも
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花渡…

2011-10-13 15:58:01 | Ich-Roman
かなしきは朝(あした)になれば移り行くこころごころの愛恋の花
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連理…

2011-10-07 01:31:00 | Ich-Roman
純白のこころ変はらふ乳房(ちちふさ)を 恋ふさらばその清(さや)けき毒も
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