オイコスの薪ストーブ

日常、仕事、釣り、薪割りのおじさんブログ。

薪割りと悶絶

2009年11月09日 | 薪ストーブ

Rimg0003 紅葉もややピークを過ぎた当たりでしょうか。

家の前の道路を何台もの車、

オートバイが行き交います。

昨日は午前と午後、昼食をはさんでの5時間ほどの薪割りでした。

午前の部はクヌギ、ナラだったせいかパカン、パカンとはかどりましたが、

午後の部は桜でした。

桜は木目が絡み合っているのか割れ離れが良くありません。

玉切り材を移動しようとして手をかけたところ、

ずり落ちてきた別の玉切り材に右手中指を、「ドスン」と挟まれ、

まず、第一回目の悶絶(中位)。

転げ落ちてきた薪が足のすねにぶつかり。

2回目の悶絶(小小位)

3回目は、薪に食い込んだ斧を左手で引っ張ってはずしたところ、

どういう訳か割れた薪に、カニよろしく右手小指を挟まれ、

またまた悶絶(小位)。

手袋をしていたので大事には至らず助かったのですが、

右手中指は薄青黒くなってぷっくり腫れています。

おかげで桜が嫌いになりました。


雪と紅葉と薪割り

2009年11月04日 | ブログ

Rimg0015 このところ、

全国的に天気があれたようですが、

2日の夜、当地域でも雪が降りました。

紅葉もピークに達してないこの時期に雪なんて、過去にも記憶にございません。

写真は3日の朝、家の裏の状況です。

薪割りもやりました。

俺がやらねば誰がやる。!

今やらねばいつ出来る。!

たかが薪割りにご大層な決心をしなくてもと思うでしょうが、寒くて悲しくてやりたくなかったのです。

当然、家の薪割りなんて家族も誰もやってくれません。

今やっておかないとストックが残り少ないんです。

オラ、オラーと一時間半ほどの作業。

約3週間分くらい。

これ以上やると体に支障をきたすおそれがあるので、これで勘弁してもらいました。

次は今度の日曜日です。


里山づくりシンポジウム&君小まつり

2009年11月02日 | ブログ

Rimg0026 昨日の日曜日、

茨城県高萩市立君田小学校で、

里山づくりシンポジウム&君小まつりが開かれました。

君小まつりは毎年恒例なんですが、

今年は市主催の里山づくりシンポジウムが合同で開催されました。

ちょっと風が強かったのですが、

秋晴れのさわやかな一日でした。

父兄が作った豚汁、

子供達が学校の田んぼで栽培した餅米で作ったきなこ餅、山菜おこわ、

とてもおいしかったです。

餅つき、

昭和の発動機(スクラップ状態だったのを、教頭先生が時間をかけてこの日のために磨き上げ、動くまでに仕上げました。)

小学生の合奏、

小・中学生の研究発表(地域資源の発表と紹介)

基調講演(里山を生かした持続循環型の暮らしづくり)

意見交換と盛りだくさんのなか、

楽しく、かつ有意義に過ごさせて頂きました。

里山での暮らしが今、見直されています。

実際に空き家探しの問い合わせも増えてきています。

子供達の研究発表によると、ここ君田にも昔は映画館があったそうです。(旅籠があったのは憶えてますが、映画館は知らなかった。)

「たくさんの人が住んでいた昔の様に、地域・学校に活況を取り戻せたら、どんなにか楽しいだろうなあ。」

と思いをはせる一日でありました。