いつの間にか蝉の抜殻が取り付いていました。
アブラゼミかと思われます。
毎日暑い。
夏本番です。
夏はこうでなくちゃ。
暑中お見舞い申し上げます。
鮎釣りにも行きたいのですが、
今年はまだやっていません。
憂さ晴らしに毛針をちょろちょろっと振り回すぐらいです。
日曜日はだめでした。
夕立の後なのでブユの猛攻。
顔の回りをぶんぶん飛び回り、竿を持つ手をちくちくと刺してきます。
雷様も居心地がよいのか、なかなか立ち去ってくれません。
川の上流の方で木の伐採をやっているらしく、
伐採道路の泥が流入しているみたいで、黒く濁っています。
三重苦により集中力もなくなり、6時には撤収しました。
これからがゴールデンタイムなんですが仕方ありません。
よって釣果、0
今年はいつになく、
家の前に蛍が出ています。
平家蛍です。
夕べもかなり飛び回っていました。
モワッと蒸し暑く、風のない夜で8時前後が
いいようです。
表題の蛍の光で本が読めるか?ですが、
子供の頃に実践した記憶があります。
(小学校の時先生に、
「昔の偉人さんは、蛍の光、窓べの雪の灯りで
勉強したんだ。」とか教わりました。
本当かいな?と思いつつやってみようと
いうことになったのです。)
昔は蛍がたくさんいました。
夢中で追いかけ回し、牛乳瓶に詰め込んだ
記憶があります。
結果、無理です。読めませんでした。
光量が足りません。字もちっちゃいし。
朝になると瓶底に1cm位、蛍が折り重なって
死んでいました。
今思えばかわいそうな事をしたものです。
夕立がありました。
山ボウシもしばらく前から咲き、
夏ツバキも咲いています。
セキレイも電線にとまりしきりにさえずっています。
6月も終わり、もう7月です。
1年の半分が過ぎてしまいました。
目先の事に追われバタバタと過ごしてきたせいか、何をやってきたのかすぐには思い出せません。
夕立の後、この前のいい思いが忘れられず、又、竿担いで出かけてしまいました。
水が多いわけでもないのですが、小さいのは出てきますが針掛かりしません。
食いが渋いです。
絞り込みから淵が広がるポイント、
その絞り込み脇のわずかなたるみに毛針を落とすと、
2度ほどギラッと来ましたが、食いついてきません。
毛針を止めてしばらくの間じっと我慢していると、
奴は我慢ができなくなったのか、ガバッと飛び出してきました。
そらきたとあわせると針掛かり。
手元にグングンと感触が伝わります。
取り込んで手尺で計ると27~8cm位。
またもや泣き尺です。
昨日はそれ1匹だけでした。
草も伸び放題、側溝に足を取られて転倒。
時間も時間だし終了となりました。
魚は帰ってくる途中にお世話になっている方に、
晩のおかずにと差し上げてきました。
ですから写真はありません。
証拠?
証拠は食べた人に聞いてください。
ワールドカップ、日本、8強に行けず。
自分はサッカー好きの4年に一度のにわかファンですが、
今回は楽しかった。
監督もW杯に行く前はボロクソ監督。
3戦全敗とかいろいろ言われました。
大変だったと思います。
しかし、終わってみれば名将監督です。
パラグアイ戦はハラハラドキドキしながら、
結局最後まで見てしまいました。
PKは非情です。
川島選手の鬼の様な形相、
地面をバタバタ叩いて悔しがる様。
本田選手は一躍世界の本田となり、
株を上げる。
駒野選手を抱きかかえる中沢選手。松井選手。
あのチームで行ったから16強になれたんだと思いました。
胸を張って帰って来てほしいと思います。