以前にユニック車で運んで貰ったクヌギは、すでに割り終わって薪となっているんですが、
一部、針金が食い込んでいました。
斧を何回振り下ろしてもパカッと割れません。
30cmちょいくらいであれば一発で割れるはずなんですが。
仕方なく周囲から割っていくと、
割れないはずです。針金で縛られていました。
遠い昔に誰かが巻き付けたのでしょうが、
そのまま忘れてしまったのでしょう。
この木は、それをそのまま自分の体に取り込んで太くなったんですね。
だからどうしたと言われればそれまでなんですが、
いや、とにかく木ってすごいなと。。。。
昨日、
３月１０日、市内の中学校では
卒業式でした。
又、今年も君田中学校の卒業式に
出席させて頂きました。
雪も降り寒い日でした。
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開式の言葉に始まり
国歌斉唱
卒業証書授与
学校長式辞
来賓祝辞
と、粛々と式は進みます。
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在校生送辞
卒業生答辞
子供達の歌う校歌斉唱
グッと来ますが、なんとかこらえます。
保護者代表謝辞
式歌斉唱。
１番、卒業生
２番 在校生
３番 全員
やはり、ウルウルときてしまい、ホロッと
なってしまいました。
卒業生も自分たちの人生の節目であることを
充分感じているようです。
緊張もしている様でしたが、
自信にも満ちあふれている様でした。
９年前はちっちゃくてかわいくてちょろちょろしていたのが、（失礼）
立派に大きくなっています。
親である以上、子供の成長はこの上ない喜びでしょう。
この子達の人生に幸多からん事をお祈り致します。
昨日の日曜日、
朝方、８時過ぎから昼前まで、又、雪が降りました。
瞬く間に銀世界です。
しかし、春の雪。
夕方までには溶けてほとんどが消えてしまいました。
26日の金曜日には君田小学校の朗読会に招かれ、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
子供達が元気いっぱいです。
子供達のほほえましくも純粋、一生懸命な姿には、いつも心打たれます。
ゲストの筑波山油売り口上も絶妙でした。
すごく、うさんくさくもあったのですが、大変笑わせて頂きました。
この時の様子がNHKの夜のニュースで放映されたので見た方もいると思いますが、UPで写った自分の顔を見て思わずのけぞってしまいました。
あいにくカメラを忘れてしまったので写真はありません。
三枚目の写真は鮎のタモ枠にと丸めた樅の木です。
二週間前に山から切り出しておきました。
このほかに三本は、すでに皮を剥きガッチリ枠にはめてあります。
毎年何本かは作っていますが、何か冬の間の内職みたいな感じになってきました。
が、本当に気に入った出来は何本もありません。
夜、薪ストーブの前でナイフでチョリ、チョリ削っていると、
なぜか気持ちが落ち着きます。
