昨日、市の要請により被災住宅を廻り、
相談を受けてきました。
どの家も屋根瓦、特にグシが落ち無残な
状況でした。
昭和56年以前の住宅が被害が大きいようです。
年金暮らしでどうやって補修したらよいかと、
話していましたが無力な自分たちには応える
術もありません。
擁壁で囲まれた土地の上に立つ住宅については、
擁壁自体が割れていました。
盛土をした場所については何かしら影響が
出ています。
屋根を治すにしても瓦屋さんでは材料が無く、
お手上げ状態です。
しかし、大きく傾いたり柱が折れたりしていないだけ
まだ救われます。
自分たちが廻って、大丈夫ですよ。と話してあげるだけでも
皆さん、だいぶ落ち着いた様子でした。
話は変わって、
都心方面ではスーパーで水が売り切れ状態らしいです。
この前石原都知事が水道水を、うまい。と飲んでなかったっけ。
家の嫁の友達の娘さんが都内に住んでるらしいのですが、
トイレットペーパーが手にはいらないといって、
サンユーストアーで買ってこっちから持っていったらしい。
都内で品不足になるとは考えられないんだがなあ・・・・・