オイコスの薪ストーブ

日常、仕事、釣り、薪割りのおじさんブログ。

里山づくりシンポジウム&君小まつり

2009年11月02日 | ブログ

Rimg0026 昨日の日曜日、

茨城県高萩市立君田小学校で、

里山づくりシンポジウム&君小まつりが開かれました。

君小まつりは毎年恒例なんですが、

今年は市主催の里山づくりシンポジウムが合同で開催されました。

ちょっと風が強かったのですが、

秋晴れのさわやかな一日でした。

父兄が作った豚汁、

子供達が学校の田んぼで栽培した餅米で作ったきなこ餅、山菜おこわ、

とてもおいしかったです。

餅つき、

昭和の発動機(スクラップ状態だったのを、教頭先生が時間をかけてこの日のために磨き上げ、動くまでに仕上げました。)

小学生の合奏、

小・中学生の研究発表(地域資源の発表と紹介)

基調講演(里山を生かした持続循環型の暮らしづくり)

意見交換と盛りだくさんのなか、

楽しく、かつ有意義に過ごさせて頂きました。

里山での暮らしが今、見直されています。

実際に空き家探しの問い合わせも増えてきています。

子供達の研究発表によると、ここ君田にも昔は映画館があったそうです。(旅籠があったのは憶えてますが、映画館は知らなかった。)

「たくさんの人が住んでいた昔の様に、地域・学校に活況を取り戻せたら、どんなにか楽しいだろうなあ。」

と思いをはせる一日でありました。


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2 コメント

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良い場所ですね。 (インジュニア)
2009-11-04 01:33:50
良い場所ですね。
発動機は驚きです。面白そうですが、レストアするまでにはかなりのご苦労があったのでしょうね。音を聞いてみたいです。この煙だと2サイクルなのでしょうか。
この大きさだとOHVでしょうか。いずれにせよ音は凄そうですね。
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こんにちわ (makoto)
2009-11-04 09:50:56
こんにちわ
かけるときはガソリンで、安定してきたらコックをひねってガソリンから石油へ
徐々に転換するそうです。こつがいるんですね。
本体自体が単発のでかいピストンシリンダーです。
機械の事は詳しくないのですが、実に単純な構造のようです。
音は、シュボッ、シュボッ、シュボッ、とこんな感じでした。
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