オイコスの薪ストーブ

日常、仕事、釣り、薪割りのおじさんブログ。

米国産牛肉輸入再開

2005年12月19日 | ブログ
米牛肉の輸入が再開された。吉野家では待ってましたとばかり、牛丼復活のようだ。しかし、スキ屋の(株)ゼンショーでは 安全性確認のために独自に調査団を結成しアメリカに派遣したそうだ。結果、まだ安心して消費者に提供できる段階にないとのことで、米国産牛肉は使用しないという結論だそうだ。と言うことは食べない方がいいんだ。吉野家には若いときには ずいぶんお世話になったが、この際牛丼はスキ屋にしよう。まだ狂牛病になって死にたくない。日本で仮に狂牛病患者が発症したとしても長い潜伏期間があるから、どこそこのステーキを食ったからとか、牛丼を食ったからとか、耐震偽装問題とは違って原因究明は不可能だろう。事細かに記録でもとっておくんなら別かもしれないが。最もそれでも究明している間に死んじゃうだろうし。と言うことで和牛を食べよう。盆、正月だけにして後は豚肉にしよう。        いったい今の世の中何を信じればいいのか解らなくなってくる。そういうわけで食も不安、建物も不安、子供にしても大人は不安、政治も増税のようでこれまた不安。安心の材料が見あたらない。納税は国民の義務ですとか何とか言って、我々庶民から税金をむしり取っていく。ガソリン、軽油にしたって半分が税金、それに消費税の二重取り。たばこにしては2/3が税金。増税の前にやることがあるだろ。国民の見えないところに使ってる税金が!。そっちを何とかしろ!。ツケはみんな国民かー。ふざけるなー。もっと地方の声を聞けー。景気なんかまだまだ回復なんかしてないぞー。     てなわけで日本はこれからどうなるんだろう。コイズミよ、なんとかしろーーー。        

耐震偽装問題

2005年12月17日 | 建築

一連の耐震偽装問題が連日報道されているが、一部の人間の欲望のために建築、特に設計というものに対して信頼をなくしたことは、この業界に身を投じている自分にしてみれば、非常に残念で悔しいことである。姉歯物件以外の物件も出てきそうな雰囲気である。いい加減にしてくれと言いたい。特に総研の内河、あいつは本当に腹立たしい。証人喚問を見る限り、あいつが全ての黒幕だ!。責任のなすり合いの頂点にいる奴だ!。唇プルプル震わせしどろもどろの答弁をしていた。ウソはいかんよウソは。ウソはいつかばれる。そもそも建物の安全性と経済性は別もんだろー。バカ。みんなわかっててやってことなんだろー。それをさも得意げに 「内でやれば確実にコストダウンできます。秘策があります。」みたいなことをいいやがって!。鉄筋へらせば他より安くなるのはあたりまえだろー。設計事務所だって必要がなければ、わざわざあんな事するはずがないんだ。お前なんかホテルの下敷きになってつぶれちゃえ。                               ついつい興奮して過激な発言をしてしまいました。 ごめんなさい。    この内河社長には強度の一番少ないホテルに一生住んで貰えばいいんだね。一歩も外に出らんないように監視付きで。


ゼンマイ式時計

2005年12月10日 | ブログ
PC100015


この時計は、友達の家をリフォームしたときに納屋で発見したものを頂いてきた。ギリギリとゼンマイを巻く昔懐かしい時計である。たしか自分が子供の頃にはどこの家にもあった。よく亡くなったおじいさんに言われてゼンマイを巻いたっけ。
写真の時計は短針が20分ぐらい進んでいる。だから6時でも針が一直線にならない。3時、9時でも90度にならない。最初からこうだったのだろうか。? 動いているうちに狂ったのだろうか?定かではない。でも時間を確認するのにはとりあえず
不都合はない。ま、いいか。てなことだったんだろう。頂いてきた時には動きが苦しそうだった。ゼンマイを巻いたのは20年
ぶりくらいらしい。スプレー式のグリスを下からたっぷり吹き付けたら、軽やかに動くようになり音も甲高いボーンボーンに
なった。うれしかったんでしょうね。   この振り子は円盤の下がネジ式になっていて、振り子の長さが調節できるようになっている。ということは、最初買ったときには 「だいだい時間は合わせてありますが、微調整は自分でやってくださいね。」
ということなんだろう。じゃその時代基準となったのは何だったんだろう。何年くらい前の時計かはわからないが、ラジオの時報とかで合わせたんだろうか?。ラジオがない家はどうしたんだろう?。(1回合わせればそう狂うものではないと思うが)
今の時代、微調整は自分でやってくださいね。なんて時計は誰も買わないよね。 昔はその家、その家の時間というのがあって他人から見た5分、10分ぐらいの狂いはどーでもよかったんだよ。たぶん。・・・・・・・・


鴨鍋

2005年12月03日 | ブログ
PB270169


ある朝、母親がスーパーのビニール袋をぶら下げてきて、「これ どーするべ。」と言う。
袋の中をのぞくと鴨が一羽。知り合いが猟で獲ったのを貰ったらしい。
「どうやって食べたらいいかわからないんで困った。埋葬しょうと思う。」と言う。
人間の身勝手で銃で撃たれたあげくただ埋葬では、あまりにも鴨が哀れ、かわいそうである。
第一それでは成仏できまいと思い、仕方なく頂くことにした。

でもよく考えて見れば、鶏を料理するのは見たことがあっても、ましてや鴨など料理したことなどない。

早速、東京農大 食育学科?出身のK君に電話。
「鶏は経験あるけど、鴨は初めてだな。でもなんとかなるべ。」と言うんで
鴨鍋を決行することにした。
写真がその鍋である。猪肉もあったのでついでに、猪鍋もしてしまった。
酔っぱらいが鍋をかき回したので、見た目はよくないが味はすこぶる良かった。
自分たちの食葬で鴨は成仏してくれただろうか。・・・・・・   合掌

(鍋が終わった後、やったことのない片付けなどをしたもんだから、
コップを落として足にけがをしてしまった。たいしたことはなかったが
あれは鴨のたたりだったのだろうか?・・・・)