オイコスの薪ストーブ

日常、仕事、釣り、薪割りのおじさんブログ。

ぶったまげた!! なんだこの魚は!!!

2010年09月13日 | 趣味

Img_0027 ぶったまげた!!。

昨日はこんな魚が釣れました。

ブラウントラウトというんだそうです。

何で大北川にこんな魚がいるんだ。

パンパカパンに太りまくっています。

仕掛け。

テンカラ竿(某メーカー) 3.9m(6:4調子)

道糸    テンカラライン4.5号 5.0m(フロロカーボン)

ハリス   ナイロン1.5号 0.7m

針     自作毛針(何じゃこの毛針 8号)

良くこんな仕掛けで釣り上げられたなと今更ながら思います。

釣り始めて2投目できました。

良く憶えてないんですが、なにかスパッと吸い込まれた様な感じがしたんで、

反射的に合わせました。

するとものすごく重くて光る物が、水中でグルグルと廻りゴボゴッとあばれました。

一瞬、「やった。山女魚の尺超えだ!!」

と喜びましたが、奴はそこから定位したきり動きません。

竿を突き上げたまま、「はて? おかしいな?」

しばらく、そのままの状態で動けませんでした。

ましてや自分の立ち位置は堤防の上で水面より2m程高いんです。

ごぼう抜きなどできるはずもない。

逃がしてはなる物かと、意を決して川に飛び込みました。

なんとかラインをつかみ、長い間ひっぱりっこ。

1.5号なんで無理できません。

この時、「あれ、山女魚じゃない、岩魚でもない、なんだこの魚は?」

奴が弱ってヨタヨタしてきたところを左手ですくい上げ、と同時に右手で胸に抱き、

土手上に放り投げました。

興奮の余り、針をはずす手が震えてしまいました。

こんな事は過去に34cmの山女魚を釣り上げて以来です。

以前に釣り雑誌で見た事があったのですが、

生で見るのは初めてでした。

もしかして、これがブラウンなんとか言う魚かとは思いましたが、

帰りにフライの御大に確認して貰ったところ、

やはりブラウントラウトでした。

しかし。なんでこんな川にこんな魚がいるの?

ギャング放流? 釣り堀から逃げた?

いずれにしても日本の川にいてはならない魚ではありますが、

これもいわゆる自然の恵みには違いありません。

命を粗末にすることなく手厚く食葬と相成りました。

           合掌。。。。。。。。。。

しかし、竿を折ったのは痛かったなあ。。。。。。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いやーすごいね  おめでとう (すがちゃん)
2010-09-14 08:08:12
いやーすごいね  おめでとう
テンカラで よく釣り上げましたね
つったときの興奮 すごかったでしょう
でも よくこんな魚が居ましたね 不思議です
竿も折ったらしいけど まあいい経験をしたでしょう
まずわオメデトウ
返信する
すがちゃん、コメントありがとうございます。 (makoto)
2010-09-14 10:23:12
すがちゃん、コメントありがとうございます。
しかし、たまげました。けど面白かったですよ。
毛針では山女魚の尺物がまだないんです。
いつか上げたいですね。

返信する

コメントを投稿