写真の可憐な花は、
二年前に親戚筋から、松の盆栽を
頂きました。
その根本に生えています。
もともと盆栽は見るのは好きですが、自ら手入れするなんて言う趣味はございません。
愛着がないからくれたのでしょうが、
枯らしてはいけないと思い水だけはやっておりました。
無精なのでそのままにしていたのが良かったようです。
ある日、母親が気づきました。
危なかった。
危うく引っこ抜くところでした。
PCで調べるとけっこう貴重な物らしく、
愛好家も多いようです。
二枚目の写真はアシナガバチと巣です。
まだ一匹しかいません。
枝の剪定をしていて発見しました。
子供の頃は危険を冒しながら、わざわざ山に探しに行っていました。
山女魚釣りの餌にするためです。
そのためよく刺されました。
痛がゆくなりますが、少しはれるぐらいでたいした事はありません。
家の庭にも自然があります。
6月と言えば、鮎解禁です。
久慈川はなぜか不調のようですが、
自分はまだ解禁してません。
さて、汐留の夜は痛かったシリーズ、第二話です。
夜の楽しかった打合せも終了し、
ハイグレードビジネスホテル、
ヴィラ・フォンティーヌ・・・・・・・
に宿泊させて頂きました。
チェックインの後、部屋に入りほっと一息。
トイレに行って手を洗おうとしたら、
水栓がレトロな青ガエルの前足のような懐かしの水栓でした。
お湯と水の調整を別々にやらなくてはいけません。
サーモ付きではなかったのです。
そのまま風呂に入ろうとしましたが、
アルコールも入っていたのでシャワーにしました。
ここからが本日の不幸の始まりだったのです。
(本人の名誉と諸般の事情により、ここからは
音声のみでお伝え致します。)
シャ~~~~~~ フン、フン~~。
キュッ。
アチッ!!
ツルッ。アッ!
グキッ!
ドシン! ゲッ!
バタバタ、ドサッ。
うぅぅ~~~~~~、クッ、クッ、クッ。
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ハァ~~~~。
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ゴシゴシ ゴシゴシ ゴシゴシ。
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カチャリ。
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バタン。
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ズルズル、ズルズル、ズルズル。
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ドサッ。(ベッドへ)
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ハイグレードビジネスホテルなんだから、予算ケチらずに
せめて水栓はサーモ付きにしてくれよ~~~~。 シク シク。
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悲しい叫びは汐留の夜に、むなしく響いたのでありました。
第二話 終了
第三話へ。