茨城県高萩市立君田小学校で、
里山づくりシンポジウム&君小まつりが開かれました。
君小まつりは毎年恒例なんですが、
今年は市主催の里山づくりシンポジウムが合同で開催されました。
ちょっと風が強かったのですが、
秋晴れのさわやかな一日でした。
父兄が作った豚汁、
子供達が学校の田んぼで栽培した餅米で作ったきなこ餅、山菜おこわ、
とてもおいしかったです。
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餅つき、
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昭和の発動機(スクラップ状態だったのを、教頭先生が時間をかけてこの日のために磨き上げ、動くまでに仕上げました。)
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小学生の合奏、
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小・中学生の研究発表(地域資源の発表と紹介)
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基調講演(里山を生かした持続循環型の暮らしづくり)
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意見交換と盛りだくさんのなか、
楽しく、かつ有意義に過ごさせて頂きました。
里山での暮らしが今、見直されています。
実際に空き家探しの問い合わせも増えてきています。
子供達の研究発表によると、ここ君田にも昔は映画館があったそうです。(旅籠があったのは憶えてますが、映画館は知らなかった。)
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「たくさんの人が住んでいた昔の様に、地域・学校に活況を取り戻せたら、どんなにか楽しいだろうなあ。」
と思いをはせる一日でありました。