いやいや、寒くて寒くて。毎朝、びっしりと氷が張り付いています。
書きたいことは沢山あるのですが、このところいろんなことが押し寄せて、なかなか投稿画面に向かうことができません。
アフガンで銃撃され亡くなった中村哲さんのことはこの間の出来事で最も衝撃的で、悲しいことでした。さまざまな人道支援の中でも、彼ほど必要とされる人はいなかったし、またそのように行動した人でもありました。もっと彼の人となりや業績に触れるべきでした。
気候変動への対応を求める若者たちの国際的アクションの広がり、この間のNHK「パラレル東京」の投げかけた鋭い問題提起、どれも時間をかけてゆっくり考えたいことですが、残念ながらいまはちょっとわきに置いておかないといけません。
いま、最大の勢力を注いでいるのが、2020年度版の町の財政白書。2012年に第１冊目を刊行し、2016年に改訂版を出し、来年がその第③冊目の年にあたります。
折しも、町の財政はかなり変動期を迎えて、問題が山積。しかし、町も議会も全体として問題を問題として見ることが十分できていないのが実情です。総務書の決算カードや町の決算書からデータを一つ一つ拾ってまとめていくのですから、とにかく時間がかかります。こんなことはやりたくないのですが、誰かがやらないといけない課題ですから、仕方なくやっているところ。
多分、私がまとめる財政分析としてはこれが最後になるのではないでしょうか。誰かにバトンタッチしなければなりませんね。
