Mooの雑記帳

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10月23日 100歳を迎えた義母

2019-10-23 12:50:22 | 沖縄
10月9日から17日までの沖縄行きの主な目的は、100歳を迎えた義母のお祝いでした。

3年前、97歳の盛大なカジマヤー(お祝い)では、琉舞を披露した義母もその後骨折したこともあって今は施設に入りリハビリを受ける日々。最近は、循環器の障害も出ていて、残念ながらみんなが集まってお祝いする場を設けることができませんでした。

ちょうど私の妻(長女)の妹(次女:山形県)も日程を合わせてきてくれていたので、何度も施設に通い、母と語り合ったり施設の様子を見たりしました。

私が沖縄に出かけたのは今から1年半前。その頃はまだ元気そうな様子の義母も、今回はさすがに身体が一回り小さくなったような感じで歳を感じさせました。
それでも、頭はしっかりしており、会話は普通にできるので大したもの。短い間ではあったけれど、娘たちに会うことができて嬉しかったのではないでしょうか。





沖縄は、日中は連日30度近くあり湿度も高いので暑い暑い。夜もそれほど気温が下がらないので、掛け布団などもいらないほど。昼はTシャツ一枚でも汗が出てきます。

畑でキビを栽培している義兄は、雨が降らないとぼやいていました。7.8月は沖縄方面に行く台風も、今回は東海・関東・東北をめがけて進んだので沖縄は北風が強くなった程度で全く関係なし。
沖縄へはちょうど台風から逃げてきたような感じにもなりましたが、池田に戻って何ができるかを考えるためにも情報の収集は欠かせず、各地の被害状況を聞くためにテレビに釘付けでした。

短期の滞在だったので、1日は名護市の友人の家に泊まって辺野古に出かけたものの、残念ながら前後3日は基地の作業がないというので、キャンプシュワブ前の抗議テントには全く人影がない。漁港脇のテントに寄って話を聞いてくる程度で終わりました。

テントで説明にあたっている人によれば、大浦湾側の軟弱地盤の問題が解決しないので、工事はそれほど急いでいる様子ではないという。しかし、日数をかければかけるほど費用もかさむはず。本当にいらだたしい。

車で国道や県道を走っていると、よく米軍車両にでくわします。最近はまた米軍機からの落下物があったとか。沖縄ではこれが普通なのでしょうが、私の目には違和感しか残らない。



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