Mooの雑記帳

日々の感想などを書いていきます。

4月6日(土) ひな市に参加して思うこと

2024-04-06 20:32:17 | 日記

午前中は、畑でマルチをかけたあと、ブロッコリーとキャベツを植え、虫除けネットを掛けて一畝完成。
とにかく、晴れ間を見て少しずつやっていくしかありません。このあとは、ネギを植えるための穴掘りと施肥、ホウレンソウ、ダイコン、インゲンなどを植える畝づくり、さらに、夏野菜のトマト、キュウリ、ナスなどを植えるための土作りと畝づくりが待っています。
あわせて、鹿の食害対策として、杭打ちとキラキラテープ張りが、今年から余計な作業になる。やることは果てしがありません。

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午後からは、池田町商工会の「ひな市」が交流センター横の広場で開催されたので妻と出かけました。駐車場はほぼ満車。沢山の町民で結構な賑わいでした。ただ、行くのがちょっと遅かったせいか食べ物などはほとんど売り切れ。会場は土の広場でしたから、座ってゆっくりすることも出来ず、皆さんはほぼ立ち見でイベントなどを観賞。お笑い芸人のコウメ大夫が登場し会場を沸かせていましたが、途中参加だったので、ほとんど意味がわからず。

全体の印象としては、子ども達を含めて結構楽しみにして参加する町民は多いのですから、それぞれ楽しみながらゆっくり交流できる場の工夫がもう少し必要だったのではないでしょうか。高齢者が休める場や、座って飲食したり交流したりできる場が必要だろうし、キッチンカーの台数も確保したいし、メインのイベントも、たとえば松川村の響岳太鼓や松本の琉球國祭り太鼓のような芸能、あるいはマジックショーなどのエンタメも雰囲気を盛り上げてくれますね。

大勢の参加を狙うのであれば、会場は狭すぎ。雨天なども想定して、交流センターホールをイベント会場として開放し、外の会場と連携して古本市、花苗や野菜苗の販売などを組み込むともっと賑わったのではないでしょうかね。いずれにせよ、商工会が主催するのであれば、池田町の商業を維持し発展させる1つの指標のようなイベントですから、来年に向けてさらに工夫を重ねて欲しいと思いました。

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会場は、交流センター横の、いわゆる「商業活性化エリア」。最近は、この種のイベントやマルシェなどで使われていますが、もう何年も放置されたままになっていました。昨年度末には、舗装して普段は駐車場とし、今回のようなイベントなども開催できるようにするというプランがあったようでした。
どうするにせよ、町としてのこの場の扱いが全く杜撰で、「商業活性化エリア」などとは縁もゆかりもなかった。この目的の解除を決定をするわけでもなく、空き地のままズルズルと引きずってきたのが前町政でした。
明確に方針を定めて、商業の活性化に向けての町民の意識を高め、交流や物品の販売などに貢献出来る場として再生できるように計画を立ててもらいたいものです。