Mooの雑記帳

日々の感想などを書いていきます。

12月22日(火) 相変わらずの自慢話

2020-12-22 14:23:46 | 日記

天気の日、早朝の北アルプスは日替わりで様々な姿を見せてくれます。
冬は日が低いので山肌に落ちる陰影が長く濃く、ひとつの嶺に至るまでにどんな山々が控えているのかを露わにします。そこに霧がかかったりすればなおさらのこと、夏ならのっぺりとそそり立つように見える壁も、実は奥行きが深いのだと教えてくれるのです。

2軒おいてその北隣に新しく愛知県から移住する人が一軒家を新築中。その家も北アルプスを向いて大きな窓がつくられていますから、きっとこうした景色を毎日のように眺められるのでしょう。わが家にはベランダはあっても、そこは作物の置き場のようになっていて、せっかくの場所が生きていません。西向きは確かに山はきれいに見えるけれど、夏の西日は半端なく暑いし、電柱越しに山を眺めるくらいなら、家からより外に出ていい空気をすうのが一番と言い訳をしてみる。ま、たまには、ベランダで夕日を眺めながら妻とワインでも(ワインは妻だけ)飲むかな。

       *   *   *

財政問題ではちょっと小康状態が続いているので、比較的時間があります。
これまで懸案だったパソコンの修復をあれこれやってようやく昨日終わりました。
まず、壊れたメインマシン。どうやらロジックボードがダメになったようで、持っていたものの中から生きている同規格のボードを探して(ひとつだけ見つかった)取り替え、OSを入れ替えてサブマシンをつくることに成功。しばらくは無事動いてくれるでしょう。
これは、いずれ記憶媒体を取り替えて、普段はLINUXマシンとして使うつもり。

次に、これまでサブマシンとして使っていたものは、Windows10はそのまま残し、普段はWindows7で使うことにしました。フォトショップやイラストレータのバージョンが今後の10のアップデータに対応出来るかどうか不安があったこと、割と拡張性の高いロジックボードなので、過去のハード(ONKYOのサウンドボードやテレビ受信など)が結構使えることがその理由。

SSDを取り替えれば、10のサブマシンとしても使えるので、これまた当分は問題がないはずです。
せっかくの新しいメインマシンは性能はいいのですが、通常のATXボードではないため拡張性に乏しく、何もしないでそのまま使うということになりそうです。その方が故障も少ないだろうし。

数学のプリントを作成するためのPowerMacG3-MT(20年以上前のマシン)はまだ健在で、プリンタをだましだまし使っている状態。これの補修用のボードをアメリカのVintage Compに見つけてくれと頼んでいるのですが、1年以上も音沙汰なし。初期型のボードは入手したものの、現在はコレクションのひとつにしかならない。

電気スタンド型iMacはインテリアとして・・・と相変わらず、パソコンに囲まれて生活しています。何をするってわけでもないんですけどね。古いものでもちゃんと動いてくれないと心配で夜も眠れないのです。
といっても、まあすべてマニアの自慢話にしかならないですね。

遠くから財政白書が欲しいと連絡してくれたある人が、いろいろ話をしたいのでZoomはどうですかと聞いてきた。「電話ならいいですけど、顔をさらしたくないのでいやです」と返事しました。写真写りのいい人がうらやましいです。