どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

温泉へ

2010年02月18日 17時21分49秒 | 訪ね歩き
十何年振りかの温泉である。
父親、母親と介護の連続で、家を空けることが叶わなかった。
小旅行と言えども十数年は不可能であった。

介護から手が離れ、意を決しての温泉を計画した。
 介護へのご褒美と気分転換を兼ねての一泊の小旅行である。
 子供、孫、妻と私。結構な人数とはなったが、家族旅行を楽しんだ。

片山津温泉の「ゆのくにの森」を散策。
 孫たちは、ガラス工芸の館でマイコップを作成
  目を輝かして創作に集中。
  出来上がったコップを自慢げに見せ。写真のポーズも誇らしげである。
片山津温泉で一泊。
 孫(小学生)と一緒に入った温泉は格別である。
  他のお客様が居なくなった隙に、私に泳いで見せる。成長の素晴らしさに満足である。
 妻は上げ膳・据え膳に、家事から解放された思いと、素晴らしい料理にご満悦である。
 子供たちは、久方ぶりの家族旅行と料理の数々に喜んでいる。
 孫たちは、冒険心満々で目を輝かし、活発に行動している。

翌日は、兼六園や武家屋敷跡を散策。
そして、妙立寺(忍者寺)を見学。
 神妙に説明に聞き入る孫たち。仕掛けの数々に目を丸くして見入る様になぜか嬉しくなる。
 「切腹の間」や「隠し階段=落とし穴」の説明には、興味と怖さを示し目を輝かしている。

財布の紐を締めた節約旅行ではあったが、素晴らしい思い出、豊かな気持ちを得た旅行と
なった。大いに満足である。
















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