どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

クンシラン

2009年03月21日 12時21分05秒 | ふと見回すと
クンシランを見せて貰った。

春の日差しに誘われて、家の近所をぶらぶらと歩いてみたところ、知人の庭先に見事に咲いた「クンシラン」を発見。

見事なクンシランに、我が家の草花の育ち方の悪さでは無く「育て方の悪さ」を痛感。色々とご教授をいただいた。

庭を見せていただいたところ、そのお宅では「ノビロ、葉ネギ、にんにく、アサツキ、茗荷」等々少しずつ育てている。
さほど広い場所ではないが、見事なものだ。

 春の日差しに成長したノビロの油炒めは酒の肴に絶品である。
 庭先から摘まんできた葉ネギを料理にあしらうなどは洒落ている。
 夏の盛りに食べるソーメンの薬味は、庭の葉ネギを摘んであしらえば、暑さをしのいで美味さ最高である。

人様の庭を拝見すると、その家人の人柄が判る。
 ご夫婦の温かさ、豊かさが感じられ、春の日差しのもと更に暖かさを感じ、豊かな気分にさせていただいた。

やはり、草花や植物を育てるには、「こまめに・ズクを出し・丁寧に」が必要のようだ。
私のように、「後で・こんなもので良いか・面倒だ」では綺麗な花や健康な植物は育たないようだ。

「どっこいしょ・よっこらしょ」で、「こまめに・ズクを出し・丁寧に」の実践あるのみかな。

見事に咲いたクンシラン
  

綺麗に行き届いた庭