紫陽花記

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「とある日のこと」ピンヒール

2022-11-13 09:30:37 | 「とある日のこと」2022年度




我が地域はゆったりとした半田舎の雰囲気です。
この先少子化が続いて、人口減の加速が想像されます。
先日も、10坪ほどの貸家が8軒ほど並んだ敷地に重機が入ってました。
いつの間にか、住人は居なくなり貸家が次々と取り壊されています。
周りの同じような敷地だったところは貸し駐車場になっています。
今度は何になるのでしょうね?
ゆったりの地域を楽しんでいるワタシでも、ふと寂しさを感じてしまいました。

同じような元宅地に草がぼうぼう・・・
地主さんは管理しなければならないですよね。
そのうち野草の花も刈られてしまうのでしょう。

名も知らない野草に露霜が降りて、朝日にキラッっと光っていました。
早出の出勤者かしら? ヒール姿の女性とすれ違いました。

ピンヒールを履く女性は珍しいですね。
今どきはラフなスタイルで歩いている人が大半です。
ワタシなどは、ウォーキングシューズを履くことが多いです。
駅の階段でズッコケたら大変。
足をくじいたら困るわ。
などなど、言い訳ではないが、残性を痛いや苦しいやなどから逃れたいですもの。



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