![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/44/19d0bd27a91d8e3e98e5c44d81eac59e.png)
●〔75〕海堂尊『イノセント・ゲリラの祝祭』宝島社 2008(2009.08.14読了)〈2009086〉
○内容紹介
海堂尊の作品は図書館で借りて読んできたのですが、流石にこれは予約が多すぎてあきらめました。
面白さは期待通り。医療ミステリからはどんどん離れていっているようですが、私はこっちの路線も好きです。
○内容紹介
東城大学医学部付属病院不定愁訴外来の責任者で、万年講師の田口公平は、いつものように高階病院長から呼び出しを受けていた。高階病院長の“ささやかな”お願いは、厚生労働省主催の会議出席。依頼主は、厚生労働省役人にてロジカル・モンスター、白鳥圭輔。名指しで指名を受けた田口は嫌々ながら、東京に上京することを了承した。行き先は白鳥の本丸・医療事故調査委員会。さまざまな思惑が飛び交う会議に出席した田口は、グズグズの医療行政の現実を知ることに……。
海堂尊の作品は図書館で借りて読んできたのですが、流石にこれは予約が多すぎてあきらめました。
面白さは期待通り。医療ミステリからはどんどん離れていっているようですが、私はこっちの路線も好きです。