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7月1日 UTILITYさんの出張シノギングの様子

UTILITYさんとの合同企画、出張シノギングは大阪のローカル低山で行われた。

電車とバスを乗り継いで到着したのは緑の濃い山間の村。


麓近くにも城跡があるようだが、山頂も城だったようだ。知らない山をシノギングするのは楽しい。


今回は登りで破線ルートを使うので、出発前に基本的なコンパスの使い方と地形図の見方を説明する。これはシノギングには欠かせない技術でもある。そして商品のお試しは「ツユハラヒ」と「クナイ」。いずれもシノギングには欠かせないアイテムだ。


わかりやすい人工物や地形の変化を確認しながら自分が今どこにいるのかを意識して歩いてもらう。このルートはしばらく沢沿いを進んだのちにやや急な斜面を登り尾根に出る変化のあるルートだ。


何となく登山道を歩くのとは違い、地形図を見て考えながらゆっくり歩くことで植生の変化や傾斜の変化に敏感になる。


沢沿いということは谷なので日差しも多くはなく、沢に沿って進むので涼しくて大変よろしい。


ロープのつけられた急な岩場を何度か超えてゆく。目の前に滝が見える。堰堤かと思ったがよく見るとそれは見事な一枚岩の滝だった。見とれてしまったので写真がない・・・。


沢を渡って急な斜面に取り付くところ。群生するアジサイの中に湧き水が出ている。湿気が多くとても雰囲気のいい場所だ。




やがてはっきりした尾根に乗り、その先は気持ちのいい尾根歩きだ。吹き抜ける風が心地よいが、そろそろ1,000m圏なので油断をすると体を冷やしてしまうので気を付けよう。

山頂直下は巨木が多く、昔から守られてきたエリアだということがうかがえる。山頂からは大阪市街地の眺めが良く、大阪湾を挟んで淡路島まで見ることができた。


何度か来ている人ならば迷うようなことのないルートだと思うが、道標のない破線ルートなので初めての私には何度かコンパスで方角を確認する場所があった。地図読みはこういう時のために必ず必要な技術なのでこれを機会に覚えていただけたらと思う。

山頂広場で記念撮影。皆さんむすっとしているが何か不満でもあるのだろうか?
・・・いえいえ、凌アイテムで身を包んだ皆さんの凛々しい姿を撮りたかっただけ。


こんなにいい笑顔の写真もあるのだ。


参加者の皆さんありがとうございました。
短い時間でしたが皆さんと一緒にシノギングができて、いろいろとお話ができてとても楽しかったです。
また次の機会にお会いすることを楽しみにしています。

当企画にご協力いただいたUTILITYさん、ありがとうございました。

皆さんありがとうございました!!

今回使用した「凌」アイテム
ヤマボウシ 18SS sample
ハチジュウハチヤ 凌ぐウールの七分袖Tシャツ、18SS sample
ツヅラヲリ 汗に濡れたTシャツの水分を吸収して汗冷えを防いでくれる
アオネロショート とにかく涼しいパンツ、蒸し暑い低山にはこれが一番
クナイkeprotec 今年9月から販売予定のソフトシェルゲイター
ツユハラヒ 雨だけではなくちょっと寒い時のプロテクションに最適


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