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イベントレポート

12月6日のハイキングイベント「富士山に沈む夕日を見る」の様子。
朝からよく晴れてよく冷えたフユノヒ。
高尾駅に着くとさっきまでのいい天気はどこへやら?
暗い雲が空を覆い雨が降っている。
いや、よく見るとみぞれだ。
気温もぐっと冷え込んできているようだ。
互いに「寒い寒い」と言いながら、互いが心のうちにある「今日は夕日無理でしょ?」の一言をぐっとこらえる。
日影でバスを降り、林道を歩き始める。
ここ2週間ほどですっかり木々の葉は落ちて、こんな天気に冬枯れの山はなんとも寒々しいもの。


こんな天気のハイキングはAXESQUIお薦めアイテムを試してもらうのにちょうどいい。
ミチノベ
ツユハラヒ
スソミ
ミヤマベ
ヤマバッグ
スーパーソフトシェルハンドウォーマー
参加の皆さんに冬の低山歩きに便利なアイテムを身につけてもらう。



個性的なモノが多いAXESQUINのアイテム。
こういう天気の日に実際に使ってもらうと、カタログや店頭では伝わらない部分を感じてもらうことができる。
夕日は見れそうにない(言っちゃった!)が今日はこのお試しで楽しんでもらえれば幸いである。

さて、薄暗いいろはの森を歩いているとだんだん空が明るくなってきている。
歩き始めのどんよりな雲が消えて日も差してきているではないか!
ここで皆がこらえていた「今日は夕日無理でしょ?」が「もしかしたら見れるかも?夕日」に明らかに変わった。

心なしか足取りも軽くなり、予定通り日没30分前に高尾山山頂に到着。
先ほどまでの天気のせいか山頂に人は少ない。

富士山方面一望の展望台に行く!
残念ながら富士山は雲に隠れているがかろうじて夕日を見ることはできた。


日が沈むのを確認し、一行は薬王院~ケーブルカー駅~金毘羅尾根を行く。
山頂ではちょうど薄暮の夜景がきれいだったが、あっという間に日は暮れてヘッドランプの明かりを頼りに進む。

東の空からは満月も昇り、途中の展望台からは素晴らしい夜景を見ることができた。


都心に近いフィールドのナイトハイクならではの楽しみである。
金毘羅尾根からは登山道なので慎重に下り、高尾駅に到着。
皆さんお疲れさまでした!

時計を見るとほぼ予定通りの18:30。
真っ暗なので21時位の感じがしていたが、なんだか得した気分だ。

年内のアクシーズクインのハイキングイベントはこれで終了です。
このイベントに参加して下さった皆様ありがとうございました。
新年のハイキングイベントは2月からスタートする予定です。
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