MEセールスミーティングとM'crのパブ

久しぶりにお山以外のネタ。

ME(MOUNTAIN EQUIPMENT)のセールスミーティングが毎年２回おこなわれている。
場所はスノウドニアだったり、湖水地方だったり、M'cr(Manchester)のダウンタウンだったりいろいろ。
ちなみに今回は湖水地方の湖畔の古いホテル。


朝食はFull English Breakfast。夜は食べないのでこれが一日の栄養源！


部屋からはヨットハーバーが見える。


こんなにラブリーな桟橋も


・・・仕事しなくもいいっすかね～？
・・・だーめーだーっつうの！
・・・すみませんっ。


ミーティングの前後には必ずM'crに滞在するのだが、夜の楽しみと言えばPubである。
普段から夕飯をこれと言って食べない。
こういうときはPubをハシゴするので実に楽しいし嬉しい。

まずは常宿から歩いて伝説のクラブHaciendaの角を曲がって、Deansgate駅前を通ってリバプールロードの行きつけへ。


迷わずにローカルビールを１パイント！！
グビっ、グビっ、ゲプっ。


このパブはGood Beer Guideにも掲載されているのだ！


Deangateをひたすら歩き、市民ホールのある方の良くわからない場所のPubへ移動。


仕事の終わる前の時間、静かな時間が過ぎて行く。


さて次のPub。
ビクトリアステーション方面に道を彷徨って（酔ったか？）いるとなんだか雰囲気のいい店がある。
迷わずに入る。


ベイビーフェイスなバーテンがスムースなローカルビールを注いでくれた。


イギリスの人たちは狭いところにギュウギュウするのが好きだ。


壁際のベンチの前に、狭いビール置き台がある。
だが、何もないととても不安なので鋼鉄の囲いがしてあるところが実ににくい。


弊社営業のＴもこの通りご満悦。
何とこのベンチ、ひとり分のスペースで区切られているのだ。
こういうところに使う労力は決して無駄ではない！


あー、飲んだな・・・。
ホテルに帰るか・・・。
とぼとぼとぼ。


何をとぼとぼ歩いているんだいお兄さんたち？と言いたげに寂しげな路地にひっそりとあるPub。
ジョリーアングラー・・・


カウンターに常連さんたち。
バーテンは丈の詰まったセーターを着て笑っている。


ここは確かピカデリーステーションの東側。
道の向こうは金型工場・・・。
少しづつビールを飲む。


夏の日は長い。
ようやく暗くなり始めた空。
帰ろう、さあ、ホテルに帰って寝よう。

そういえば「極度乾燥しなさい」はここ数年よく見かけるな～。


おわり