イベントレポート

１４日の「雨でも楽しいハイキング」の様子。
高尾山口駅に晴れ女、晴れ男が集合した。
雨のハイキングの魅力を伝えようと梅雨の真っただ中に企画したが、びっくりするくらいいい天気。
しかも湿気も少なくてとても快適！！なんてことだ・・・。
でも、天気のいい日のハイキングが楽しくないわけがない。
緑濃く水量豊かな沢沿いの６号路はハイキングを楽しむ人が抜きつ抜かれつ。


沢から離れて静かな道の階段を登りつめ、立派すぎるトイレの前を通過して高尾山頂に到着。
山頂はハイカーや観光客があふれにぎやかだ。
売店前に山積みされたチップスターが見事。


富士山は雲に隠れているが、空気が澄んでいるので八王子～都心方面、三浦半島～丹沢～裏道志の眺めを楽しめる。
これから行く南高尾は一番手前の凸凹の尾根。
紅葉台から先、城山方面へ向かうハイカーは多いが、我々の向かう大垂水峠方面は人も少なく静かなハイキングを楽しめる。


峠の手前の防火帯の様な支尾根で昼休憩。


せっかくなのでEXPEDハンモックでゆらゆらしてもらう。


木漏れ日の中、心地よい風が吹き抜ければ誰でもうとうとしてしまう。
こんなゆとりのあるハイキングもいいものだ、ね？皆さん。


大垂水峠を越えて南高尾の稜線にはいると小さなアップダウンを繰り返しあっという間に中沢峠。


甲州街道方面へと下山する。
主尾根を離れて林道までのあいだはシダ植物が地表を埋め熱帯のジャングルみたいでおもしろい。


終点まではしばらくの下道歩きだが木イチゴや桑の実をつまんで夏の始まりを感じながら歩く。


雷雨の心配もなく爽やかな天気のまま高尾山口駅に到着。
みなさんお疲れ様でした。
またの参加をお待ちしております。