四季の山を歩き、思い、創造する。
凌 手記
イベントレポート
7月25日のハイキングイベント「ちょっとだけ藪山体験」の様子。
猛暑日を予感させる土曜日の朝、高尾駅に集合した一行はバスに乗り込む。
陣馬高原行きのバスは混雑すると思い別系統のバスに乗ることにする。
歩き始めると陣馬高原行きのバスが追い越して行くが空席がちらほらあり意外に空いていた。
こんな暑い日に低山に行く人はやはり少ないのだろうか?
松竹神社の広場で準備して、そこから地図読みをして最初の目的地の滝を目指す。
コンパスで方角を確認し、集落、川、山の様子と地形図を見比べながら進む。
日陰の無い舗装路は暑くてたまらないが、林道になり木陰に入るといくらか涼しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8f/58a0ee3cf1f8316e4c8b5765338e3979.jpg)
慎重に現在地を確認しながら進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b2/9ad8274e20832d7a9340461e664b3eab.jpg)
沢の水が干上がっていて歩きやすそうだったがすぐに堰堤があったので踏み跡があったほうに進路修正する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/76/0c918f45f13b3af668f9b804ae81a16d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/0a/d8adef280cb9753b6f9a874cb7428049.jpg)
夏草の茂る樹林帯はまるでジャングルの様だ。
我々に驚いた蝉が「ジジッ」と短く鳴いてはあちこち飛びまわる。
干上がった沢を渡ったり、渡り直したり、標高を少しずつ上げながら進むとやがて水の音。
前方に細い長い滝の流れを発見!
最初の目的地に到着した。
地形図にも記されていないが高度のある2段の立派な滝だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/af/cfed49835562883a3e43c24405251d04.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/6f/ed06db1435bb00c6cfb397c387a6b321.jpg)
滝壺の脇の湿った岩にはイワタバコが可憐に咲いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/aa/d9efb804f2957fefb3751acb057a39bf.jpg)
このあたりに来ると気温がスーッと低くなり実に気持ちいい。
しばし涼んで、ここからバリエーションルートの急斜面トラバース。
ゆっくり慎重に進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/10/313857dbb2fd41ffdf85122be59244b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c5/6a6da5a5845d2723290efb287d9a051c.jpg)
倒木があって歩きにくい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/32/2e839f694bf89943373e5b7acac34e30.jpg)
しばらくすると気持ちの良い尾根に乗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f3/511eb2683e35121d48898c840b3f9745.jpg)
EXPED TRAVEL HAMMOCKのデモをしながら休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/87/850ea9dd1c955fc72fea9a53e643c779.jpg)
尾根をそのまま詰めて行くとほぼ並行にトラバースする道を発見。
道標の無いエリアだが意外に踏み跡はしっかりしている。
八王子城手前までこの道を辿ることにする。
ここでもコンパスで方角を確認し、まわりの地形と地形図を照らし合わせながら進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ac/aa57160571ddd52db2ed6aed8289be1f.jpg)
やがて城の手前の曲輪に出る。
尾根を掘り切って敵の侵攻を防ぐためのものらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/45/2ba00d1a5ab121da2e0b44cf266e71ae.jpg)
ここからはハイキングコースで八王子城の展望台へ。
見晴らしの良い広場で昼休憩の後、そのままハイキングコースで御主殿跡方面に下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/37/719ad01232d12e59708d2382135b5c04.jpg)
あっという間に御主殿跡の広場に着き、そのまま御主殿の滝へ。
ここもまた涼しくて気持ちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/54/a25236478707f7d258ff391a39deef95.jpg)
北条氏照の家臣が身を投げ、三日三晩血に染まったと言われる滝だ。
涼しいのはそれのせい?
しばらく滝で涼んで、すぐ下のバス停へ。
今回のイベントはこれで終わり。
皆さん暑い中お疲れさまでした!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/07/a5bb98a499029ddadb46612f759fb438.jpg)
次回のイベントは高尾で沢歩きの予定。
夏の低山歩きも沢を通るコースを選ぶと案外涼しいですよ!
猛暑日を予感させる土曜日の朝、高尾駅に集合した一行はバスに乗り込む。
陣馬高原行きのバスは混雑すると思い別系統のバスに乗ることにする。
歩き始めると陣馬高原行きのバスが追い越して行くが空席がちらほらあり意外に空いていた。
こんな暑い日に低山に行く人はやはり少ないのだろうか?
松竹神社の広場で準備して、そこから地図読みをして最初の目的地の滝を目指す。
コンパスで方角を確認し、集落、川、山の様子と地形図を見比べながら進む。
日陰の無い舗装路は暑くてたまらないが、林道になり木陰に入るといくらか涼しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8f/58a0ee3cf1f8316e4c8b5765338e3979.jpg)
慎重に現在地を確認しながら進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b2/9ad8274e20832d7a9340461e664b3eab.jpg)
沢の水が干上がっていて歩きやすそうだったがすぐに堰堤があったので踏み跡があったほうに進路修正する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/76/0c918f45f13b3af668f9b804ae81a16d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/0a/d8adef280cb9753b6f9a874cb7428049.jpg)
夏草の茂る樹林帯はまるでジャングルの様だ。
我々に驚いた蝉が「ジジッ」と短く鳴いてはあちこち飛びまわる。
干上がった沢を渡ったり、渡り直したり、標高を少しずつ上げながら進むとやがて水の音。
前方に細い長い滝の流れを発見!
最初の目的地に到着した。
地形図にも記されていないが高度のある2段の立派な滝だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/af/cfed49835562883a3e43c24405251d04.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/6f/ed06db1435bb00c6cfb397c387a6b321.jpg)
滝壺の脇の湿った岩にはイワタバコが可憐に咲いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/aa/d9efb804f2957fefb3751acb057a39bf.jpg)
このあたりに来ると気温がスーッと低くなり実に気持ちいい。
しばし涼んで、ここからバリエーションルートの急斜面トラバース。
ゆっくり慎重に進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/10/313857dbb2fd41ffdf85122be59244b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c5/6a6da5a5845d2723290efb287d9a051c.jpg)
倒木があって歩きにくい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/32/2e839f694bf89943373e5b7acac34e30.jpg)
しばらくすると気持ちの良い尾根に乗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f3/511eb2683e35121d48898c840b3f9745.jpg)
EXPED TRAVEL HAMMOCKのデモをしながら休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/87/850ea9dd1c955fc72fea9a53e643c779.jpg)
尾根をそのまま詰めて行くとほぼ並行にトラバースする道を発見。
道標の無いエリアだが意外に踏み跡はしっかりしている。
八王子城手前までこの道を辿ることにする。
ここでもコンパスで方角を確認し、まわりの地形と地形図を照らし合わせながら進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ac/aa57160571ddd52db2ed6aed8289be1f.jpg)
やがて城の手前の曲輪に出る。
尾根を掘り切って敵の侵攻を防ぐためのものらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/45/2ba00d1a5ab121da2e0b44cf266e71ae.jpg)
ここからはハイキングコースで八王子城の展望台へ。
見晴らしの良い広場で昼休憩の後、そのままハイキングコースで御主殿跡方面に下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/37/719ad01232d12e59708d2382135b5c04.jpg)
あっという間に御主殿跡の広場に着き、そのまま御主殿の滝へ。
ここもまた涼しくて気持ちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/54/a25236478707f7d258ff391a39deef95.jpg)
北条氏照の家臣が身を投げ、三日三晩血に染まったと言われる滝だ。
涼しいのはそれのせい?
しばらく滝で涼んで、すぐ下のバス停へ。
今回のイベントはこれで終わり。
皆さん暑い中お疲れさまでした!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/07/a5bb98a499029ddadb46612f759fb438.jpg)
次回のイベントは高尾で沢歩きの予定。
夏の低山歩きも沢を通るコースを選ぶと案外涼しいですよ!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
![](/images/clear.gif)
« 前ページ |