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EXPED Solo Tarp の憎い機能

EXPEDのSolo Tarpについて。普通のタープと思いきや、実は意外に知られていない機能がいくつかあるのでご紹介。おそらく本邦初公開?しかと刮目(読?)頂きたい。

まずは基本スペックから...

 

【サイズ】 300×190cm

【パックサイズ】 15×10cm

【重量】 330g

【生地】 15D Ripstop Nylon 表:シリコンコーティング、裏:ポリウレタンコーティング

 

主に1~2人用のサイズ感。生地は薄くしなやかで、軽さを演出。短辺1/4辺りに繋ぎの縫い目あるがしっかりシーム済み。これは写真のように張った時に所謂、屋根の頂点(リッジライン)に一番負荷が掛かるので、あえて縫い目をオフセットしているわけだ。そして、特筆すべきは長辺が300cmと長めで、通常張りは勿論、ハンモック用として張る時に威力を発揮する。この長さはハンモックを余裕でカバーする事が出来る。

ただでさえ使い勝手の良い仕様だが、ここから更に憎い機能をご紹介。

 

自在付きループ

まず本体8ヶ所にループあるのだが、全てに自在が付いている。

本体側にあるという事は再調整がしやすく、弛んできても内側からスッと引っ張るだけ。張力も掛けやすい。

 

スリット入ガイライン

更に、本体にはガイラインが付属している。このガイライン、今期から等間隔にスリットが入っているわけで。

感の良い方はお分かり頂けるだろうが、ガイライン先端にはトグルが付いてい、そのトグルをスリットに差し込めば、、、

簡単にループを作る事が出来る。

つまり好きな大きさのループを作れる上に、少し分かりづらいが画像のように木々に回し掛けるのが楽々可能なのである。これが究極にハンモック用として便利。

 

メッシュポケット

極めつけはこちら。四角部分。あれ?なんかすごいスッキリしてない?

スルスルスルっと、、、

そう、なんとガイライン収納用のメッシュポケットが存在する。これが本当に憎い機能で、ガイラインがゴチャゴチャ絡まらず取り出す時も収納する時も非常にスマート。

 

 

普通のタープとは一味も二味も違うEXPED Solo Tarp。こいつを相棒に旅へ繰り出してみては如何でしょうか?

 

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