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ウキグモ&ウンカイ便利帳 耐寒情報12月4日

(注:この投稿の画像に含まれる商品にはサンプルが含まれるため製品とは仕様が異なる場合があります)

12月4日に九州脊梁山脈(標高1,350m圏)にてウキグモ+ウンカイでハンモック泊をしてきた。

ちょうど九州地方に寒気が入り込み、願ってもいない耐寒テストができた。夜明け前から雪が舞い始め、冷え込みが厳しくなり最低気温は-10℃だった。

ウキグモのリバーシブルキルトを下に重ねてウンカイを掛ける。ダウンハンモックに接続しているリバーシブルキルトの左右のジッパーを外して、リバーシブルキルトでダウンハンモックを包むようにして、リバーシブルキルトのジッパーどうしを閉じる最強ミノムシモード。こうするとリバーシブルキルトがハンモック全体をチューブ状に覆うことになり外気の影響を受けにくくなる。ウンカイはこのチューブの中でズレることなくふんわりと身体に掛かっている。


ウェアはカザハナ+ツヅラヲリ+ヨヒヤミ、シノビ+ウールソックス+ダウンブーティー+アグラスカート。

寒がりさんを含めた他の二人もウキグモ+ウンカイで凌いだが全員が暖かく朝を迎えた。


背面全体がダウンに覆われているのでコールドスポットがないということと、アンダーキルトとして完全にストレスのない状態でダウンのロフトをしっかり引き出せるというのが保温力の高さのポイント。そしてアンダーキルトが2層になっているところも保温性に影響しているであろう。

マットを敷いてハンモック泊をしたことのある人はおわかりだと思うが、マットはスリップしてずれてしまったり、身体の側面が寒かったりと安定した保温効果を得にくい。それに比べるとダウンハンモックはかなり有効な手段であるということがわかる。

ウンカイはワイドバッフルのおかげでバフバフにロフトがでるのでポンチョとして使っても非常に暖かい。


ハンモックに座ると腰から膝まで完全に覆ってくれるので本当に暖かい。しかもウキグモのおかげでお尻はいつもポカポカなのだ。


またテストに行ったら報告しようと思う。
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