四季の山を歩き、思い、創造する。
凌 手記
ハンモックでゆらゆら
都心から近い低山の木々はものすごい勢いで芽吹いている。
4月上旬にはまだぼんやりと、はっきりしない色彩だったのに、あっという間に鮮やかな新緑の色に変わってきた。
ようやく天気も安定し始め安心して山に行けるようになった。
若い緑にまじるつつじのピンクが鮮やかだ。
地形図で良さそうな場所に目星をつけて支尾根を辿る。
想像以上のいい場所だ。
バックパックから、いつもの赤いEXPED Travel Hammockを取り出す。
適当な木立にハンモックを張る。
傍らの小さなつつじがかわいい。
腰を、ハンモックにおろしてウッドストーブに火を付ける。
風の音や小鳥のさえずりを消さない、静かなストーブが、好きだ。
ゆっくりとお湯を沸かしてコーヒーを入れる。
たまらずにハンモックに寝転ぶ。
ゆらゆらと揺られ、目を開けるとこの景色。
・・・・・眠りに落ちる。
500g足らずのハンモックセット。
バックパックのわずかなスペースに入ってしまう。
ただこれだけの道具がいつもの山歩きに違う楽しみを与えてくれる。
ハンモックでゆらゆら。
時間を気にすることはない。
山頂に立つ達成感とは違う喜び。
自然に溶け込みいつの間にか眠るだけ。
それがたまらない。
4月上旬にはまだぼんやりと、はっきりしない色彩だったのに、あっという間に鮮やかな新緑の色に変わってきた。
ようやく天気も安定し始め安心して山に行けるようになった。
若い緑にまじるつつじのピンクが鮮やかだ。
地形図で良さそうな場所に目星をつけて支尾根を辿る。
想像以上のいい場所だ。
バックパックから、いつもの赤いEXPED Travel Hammockを取り出す。
適当な木立にハンモックを張る。
傍らの小さなつつじがかわいい。
腰を、ハンモックにおろしてウッドストーブに火を付ける。
風の音や小鳥のさえずりを消さない、静かなストーブが、好きだ。
ゆっくりとお湯を沸かしてコーヒーを入れる。
たまらずにハンモックに寝転ぶ。
ゆらゆらと揺られ、目を開けるとこの景色。
・・・・・眠りに落ちる。
500g足らずのハンモックセット。
バックパックのわずかなスペースに入ってしまう。
ただこれだけの道具がいつもの山歩きに違う楽しみを与えてくれる。
ハンモックでゆらゆら。
時間を気にすることはない。
山頂に立つ達成感とは違う喜び。
自然に溶け込みいつの間にか眠るだけ。
それがたまらない。
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