マランツ新製品試聴♪

マランツの新製品のプリメインアンプとSACD/CDプレーヤーの試聴です！


もちろん一台ずつ試聴していきます。
まずはCDPの比較試聴。
マランツのSA-11S3で￥504000です。

比較するものはコアお勧めのATOLL社CD400です。

次は
プリメインアンプはPM-11S3で￥451500です。

比較するのは、FMアコースティック社のプリアンプFM155とオーディオリファインメントのMULTI2POWERパワーアンプです。

そしてその二つの組み合わせです。


まず感じたのは、アンプはDクラスでないことが非常に好意的でありました。
Dクラスはなかなか発展途上でどんなにハイエンドであっても高域の音色や倍音が不利です。
またローパスフィルターのコンデンサーにものすごく左右されます！
なので、SP端子につなぐオーディオアクセサリーが最近多く出てますがDクラスはとっても音が変化してしまいます。

SACD/CDプレーヤーは、こちらもメカニズムが兼用メカなのでCD専用メカと比べると高域の透明感や伸びが無く色気や空気感が少ないです。
SACDプレーヤーでCDを聴くと、専用であることの音質的有利さはいつも感じますね。

最近の製品はどれも80点以上の優等生です！
誰が聴いてもかなりいい音がします！

でも、それ以上のものがなかなかないのと、個性を感じません。
似たり寄ったりですね。

コアでは80点の製品は求めておらず、もっと高品位で理論的と音楽的の両立した機器を求め続けています。
そのあと20点はちょっとした作り込みであったり拘りであったりするので、安価であろうが高価であろうが関係ありません。
高ければいいというわけでもありませんので難しいところですが、そこがオーディオの面白いところでありますね♪