今日の母&「老化」(矢作先生の言葉)

2023年03月24日 23時59分15秒 | 医療、病気

 今日はちょっとバタバタでした。

母がやはり右目が見えないと言いましたので、定期健診を1ヵ月早めて、今日、病院に連れて行きました。

何か食べさせてお薬を飲ませて、ヘルパーさんがいらした時に車に乗せて頂けるように準備しました。

 今朝の果物

時間もないですので、母が食べたのはバナナ少々

アイソカルでお薬を飲ませて、レーズンバターロールといつものカフェオーレ(メイプルシロップ入り)を淹れて、それを持って車へ。

今朝のヘルパーさんは若い男性のヘルパーステーションのオーナーさん。

10時ならご飯も食べられるだろうし、何とか誰かの都合を付けるとまで言って下さってありがたかったです。

でも、看護師さんが今日は11時ですので、帰って車から降ろす時にちょうどいい時間になりますし、行くことにしました。

ヘルパーさんは「抱いて行く方が早い」と言われて、母を軽々抱っこ。

「まあ、良かったねぇ、お姫様抱っこしてもらって。初めてじゃない」と私

 そうして、到着したのが7時50分。

8時からドアが開きますので、母を車椅子に下ろしてどなたかにみておいて頂かないと車を置きにいけませんので、お願いしたところ、ボランティアさんは9時からですので、フリーの看護師さんが来て下さって「まあ、どうして救急で来なかったの

母の容態がすごく悪いと思われたようです。

こうして、車を置いて、番号札が11番でしたので、並んで消毒検温して、中へ入るわけですが、後ろから詰めて来られて、一体誰の体温かわからない状態に

すると、ひとりの初老の男性が怒って、体温なんかどうでもいいからさっさと行くように言われました

皆、早く受付を済ませたいからイライラしていたようです。

別のことをすると(今回は車椅子で)、別の景色が見えてくるものですね。

 眼科へ到着し、検査が始まりましたが、母は相当眠かったようで、しかも、過呼吸も始まりました。

驚かれたのはスタッフ。

意識が朦朧とし、白目をむいた

「眼科どころではない」となりました。

「今は、施設にいるの

「とにかく、総合内科へ」

・・・ということで、総合内科へ。

ここは救急で到着する場所です。

元旦にお世話になった看護師さんがおられました。

心電図に、血液検査、場合によってはMRIも、点滴も・・・って感じでした。

優しい女医さんが診て下さいました。

酸素はここでは98%ですが、100%でした。

私はまず100%なんて出ませんが、母は割と100%が出ます。

そうこうしているうちに母も落ち着いてきて、覚醒してきました。

ドクターの質問にもちゃんと答えていて、会話も成立していますし、大したもんだなぁと感心しました。

落ち着きましたので、とにかく、血液検査をし、結果待ちの間に眼科に行くことになりました。

 眼科での受診の結果、眼圧が左は6ですが、右は28

ドクターが「レーザーしていて良かったねぇ。していなかったら50位になっていたわ」

ひとまず、飲み薬と別の点眼薬が追加になり、来週又受診になりました。

でも、これで見えやすくなることはないそうです

(眼圧が下がるだけ)

 その後、総合内科で血液検査結果をお聞きしました。

脱水気味と栄養状態が悪いこと、あとは低血糖、腎機能低下。

思われていたほどは悪くなかったようです。

母はおなかが空いてきたようで、「何か美味しいものが食べたい」と言い出し、「うなぎとか」。

どっと皆が安心して笑われました。

口から食べたり飲んだり出来るならその方がいいということで、点滴もなし。

会計に行きながら「ラーメンが食べたい」

「ラーメン

母、若いなぁと思いました

 結局、看護師さんも来て下さるし、外食も出来ないし、スーパーに行っても降りられないし・・・で、たまには自分でお店で選んで食べる方がいいと思い、病院内のお店に行き、欲しいと言うものを買いましたが、結局、今日はあまり食べませんでした。

 看護師さんも帰られ、リハの方が来て下さった時、今度は「歯医者に行きたい」と言い出し、リハの方が帰られる時に又車に乗せてもらいました。

その時ちょうどRちゃんから連絡があり「もうすぐ着くよ」

今日は歩きでしたので、Rちゃんを探して乗せて、歯医者へ。

 

Rちゃんはこんなにあれこれ持って来てくれました。

 

これは調味料

先日、買ってくれたココナッツ。

母も美味しい~と言って飲みました

 

この白い部分も美味しかった

Rちゃんが作って来てくれたデザート。

中にはハスの実やココナッツが入っていて、優しい自然な甘さのお菓子でした。

 

この文章は元東大病院の矢作先生のFacebookの言葉を許可を頂いて、Facebookにシェアしたものです。

「英文はこれでいいですか」とメッセンジャーで伺うと(以前、岡山でお会いしたことがあります)「英語はあまり上手じゃないから意味が伝わればいい」と言われました

【老化】老化は、昨日できたことが今日はできにくくなるような、肉体の機能が少しずつ制限される中で、意識がそれを受容して楽しむ過程のようだ。ちょうど、冬山に登る時に、だんだん高度を上げるに連れて、衣類を着込み手足を動かしにくくなる中で素晴らしい景色に出会えるように。

矢作直樹

[Aging]
Aging seems to be a process in which the consciousness accepts and enjoys the gradual limitation of the body's functions as if what was possible yesterday becomes difficult to do today.
Just as when you climb a mountain in winter. Wearing more clothing limits how much you can move but it is all worth it because of the wonderful view from the top. " 
Written by Dr. Naoki Yahagi

★致知一日一言 【今日の言葉】

行き詰まりを感じたら……

自分のためだけに
生きようとすると行き詰まる。
しかし、自分以外の
人のためにならば
思いがけない力が出る

━━━━━━━━━━
児玉典彦(下関市立川中中学校校長)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━


◎『致知』に出会って、人生をリスタート
.........................

~ベッドから起き上がれなかった自分が
 人生について深く考え得た気づき~

心身の不調から立ち直った男性(40代)

仕事一筋で打ち込みすぎて、
39歳の時に立ち上がれなくなるほど
体調を崩した時期がありました。

当時、私は大規模なイベントの企画から
運営までを扱う外資系企業に勤めていて、
毎日、早朝から深夜まで働き詰め。
休日も関係なく、
お客様からの問い合わせに
対応する生活を続けていました。

仕事が増えるのに反比例して体力が衰えていく中で、
自分のキャパを超えてしまったのでしょうね。
ある朝、ベッドから起き上がることが
できなくなってしまったんです……。
起きようにも起き上がれなくなり、
まさに人生の谷底に落ちたと思っていました。


しかしこの経験を通じて、
仕事や人生について深く見つめ直すことが
できたと思っています。
体を壊すまでの自分を振り返ってみると、
人生を真剣に生きて来なかったわけではありませんが、
会社や社会、誰かがつくった枠組みに
捉われてていたように思います。
自分は何のために働くのか――。
これから先の人生、どう生きていくのか――。

改めてそう問い直した時、
これから目指すべきテーマは
「自分で枠組み自体を思い描き、
 真剣に人生を生きていくことにある」
と思い至ったんです。

『致知』と出会ったのは
まさにそのテーマを目指して、
人生をリスタートした時でした。


『致知』を初めて読んだ時、
「これはただの雑誌ではない」
「こういう価値観をもった読者の人たちと繋がりたい」
と強烈に思いました。
人生を真剣に生きるというテーマを
ここまで探究した本に出合ったのは初めてでした……

【この続きはこちらからお読みください】


その他の「仕事や人生に役立つ致知活用法」は
こちらから

━━━━━━━━━━

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)


バラ十字会日本本部AMORC


【期間限定】雑誌PDFファイルをプレゼントします

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1033453&c=3304&d=ed84

バラ十字会日本本部の本庄です。

こんにちは。


今週の火曜日は春分の日でした。いよいよ本格的に春ですね。

東京板橋ではソメイヨシノ、オオシマザクラ、ジンダイアケボノなど、多くの種類の桜が咲き、石神井川沿いの風景を華やかに飾っています。


いかがお過ごしでしょうか。



二分二至(春分、秋分、夏至、冬至)を記念することは、古くから、ヨーロッパの神秘学派の伝統になっており、当会にもその慣習が伝わっています。


春分の日を記念して、このメルマガをご愛読くださっている皆さんに、雑誌『バラのこころ』のPDFファイルをプレゼントさせていただきます。

『バラのこころ』は、神秘哲学、科学、芸術をテーマにバラ十字会AMORCの日本本部が1981年より年に4回発行している雑誌です。



お読みになりたい方は、3月31日(金曜日)の15時までにダウンロードしてください。

(バラ十字会日本本部AMORCは、この雑誌の著作権を放棄しておりません。無断でこの雑誌を販売すること、無断で不特定多数に再配布することを禁止します。ご友人に紹介なさる場合は、この電子メール全体を転送してください。)



掲載されている記事は次の通りです。

* * *

◆ サン・ジェルマン伯爵

多くの謎めいた逸話があるサン・ジェルマン伯爵について、真実であることが判明している事実だけをご紹介しようと努めました。


彼が高度に熟達した神秘家であったことに間違いはありません。


18世紀のヨーロッパでは、フランス(ブルボン家)、ハンガリー(ラーコーツィ家)、オーストリア(ハプスブル家)が激しい対立関係にあり、このことが彼の生涯に深く関わっています。


◆ 意識を拡大するための瞑想 -〈明晰な意識〉を持つ

意識そのものを意識するということは、人生と呼んでいるこの夢に参加しながら、一時的に目を覚ましておくことを意味します。

これを〈明晰な意識〉(Lucid Waking)と呼ぶことができます。


この記事に示した方法や、あなたが独自に考えた同様の方法によって、拡大された現実に、自分の意識を慣れさせることができます。


◆ スカラベという象徴

スカラベの像が初めて見られるようになったのは、古代エジプトの古王国時代です。人々は愛情、敬意、称賛を込めて、高貴で神聖な場所に設置しました。


なぜ、みすぼらしいスカラベが、最高の虫だと見なされるようになったのでしょうか。


◆ あなたの意図を検討する

「あなたが言葉を発する前に、その意図は3つの門を通過しなければならない。それぞれの門の名前は、はっきりと示されている。それは事実か。それは必要か。それは親切か。」

この言葉を仏陀のものであると主張する人もいますが、それを裏付ける証拠はありません。


この言葉の作者である可能性が高い人物にメアリー・アン・ピエツカーがいます。

彼女は『寄せ集めの詩集』という本で、『それは事実か。それは必要か。それは親切か。』という題の美しい詩を発表しています。この詩をご紹介しましょう。


◆ 美の中を歩く

アメリカの先住民ナバホ族の言語で、ホジョという言葉は、おおまかに言えば「調和と美」を意味します。

ホジョという言葉の意味はあまりにも広いため、この言葉が表す意味のすべてを含む言葉は英語にはありません。


以下は、ナバホ族の「祝福の道の儀式」を締めくくる祈りである「美の中を歩く」の一部です。


◆ バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから -泳ぐ牛のレリーフ

この遺物は、第一中間期のものです。この時代には、アフリカ中央部の干ばつによってナイル川の氾濫が少なく飢饉が起きたために、王朝が崩壊しました。


現在でもアフリカの多くの地域ではそうですが、古代エジプトでも牛は富の象徴でした。


* * *

下記がダウンロード先ですので、手に入れてお楽しみください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1033454&c=3304&d=ed84



3月31日(金曜日)の15時に消去しますので、お読みになりたい方は、それまでにダウンロードしてください。



スタッフ一同、読みやすさに細心の注意を払って翻訳を行なっています。

お楽しみいただければ幸いです。


また、よろしくお付き合いください(^^)/~



【期間限定無料キャンペーン】この雑誌の161号(電子書籍)が、3月27日(月曜日)の15時59分まで無料です。

下記URLで手に入れてください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1033455&c=3304&d=ed84

記事内容:縄文文化の精神性/錬金術の起源/魂の暗黒の夜/内なる光/フローレンス・ナイチンゲール―その内面とエジプト/バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから―「アトン神へ捧げ物をするアクナトン」



この雑誌のバックナンバーは下記でご購入することができます。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1033456&c=3304&d=ed84



◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

ユキヤナギが咲いています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1033457&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする