2021年・全豪オープン（１R②）

日本人選手９人出場の全豪オープンも、初日に８人の試合が終わり残り１人だけになった。

その内２Rに進めたのは大坂なおみ選手のみ。

残り１人の日比野菜緒ちゃんに続いてもらいたい。

でも、菜緒ちゃんは右肩を痛めて前哨戦を棄権してるんだよなぁ～。

心配しながらの観戦になった。

＜女子１R＞

★日比野菜緒　vs　シャルマ・・・２－６・６－３・７－５（○）

　ランキングは菜緒ちゃんの方が上だけど、シャルマは地元オーストラリアの選手。

　会場の応援はシャルマ一色になってた。

　１セットはミスが多かったけど、２セットでは修正していた。

　３セットでも先にブレークしたのは菜緒ちゃん。

　５ゲーム目でシャルマンの集中が戻りブレークバックを許すと、今度は菜緒ちゃんが劣勢。

　その後、なんとかついていく状態が続いたが１１ゲームで勝負に出て再びブレーク。

　１２ゲームのキープに苦戦するも、最後はサービスエースで決着をつけた。

 

＜おまけ＞

１Rの一押し対戦は、シャポバロフ⑪　vs　シンネルの試合。

２１歳のシャポバロフに対してシンネルは１９歳。

次世代ではなく、次々世代のトップを行くと思われる二人。

＜動＞のシャポバロフに対し、＜静＞のシンネル。

対称的なプレースタイルの二人。

二人とも好きなんだけどなぁ～。（１Rで対戦して欲しくなかったわ＾＾；）

二人の試合はフェデラーとナダルの試合を思い出してしまう。

（シンネルはジョコのプレーに似てると言われるけど、態度はジョコと違うしぃ～。）

スコアは３－６・６－３・６－２・４－６・６－４で、勝ったのはシャポバロフ。

シンネルは、前日にATP２５０の大会決勝戦を戦ったばかりだから疲れもあったと思うけど．．．．．。

今後も目が離せない二人だわ。

 

 

感想：なおみちゃんに続いて菜緒ちゃんも２R進出をしてくれた。

　　　「勝つことに一生懸命で、理想のテニスは考えなかった。」とのコメントがあった。

　　　菜緒ちゃん、ありがとうね♡と言いたい。

　　　応援してる方としては嬉しいコメントだわ。