2023年最後のグランドスラム、全米が終わった。
決勝戦に残った女子は、ムチョバにストレート勝利したガウフと、キーズに逆転勝利したサバレンカ。
どちらが勝っても全米初優勝。
男子は、アメリカの新星・シェルトンにストレート勝利したジョコビッチと、前年優勝者のアルカラスに3-1で勝利したメドベージェフ。
二人とも全米優勝経験者。
<女子F>
★ガウフ⑥ vs サバレンカ②・・・2-6・6-3・6-2(ガウフ勝利)
初優勝のガウフ⇒
負けはしたけど、大会中にサバレンカがランキング1位になった。
<男子F>
★ジョコビッチ② vs メドベージェフ③・・・6-3・7-6・6-3(ジョコビッチ勝利)
全米4回目優勝のジョコビッチ⇒
グランドスラム24回目の優勝。
ジョコビッチもこの大会でランキング1位に返り咲いた。
感想:決勝戦に出そろった選手を見て、予想通りの優勝者だったわ。
面白かったのは女子SFのサバレンカvsキーズ戦と、男子QFのズベレフvsシナー戦だった。
今年の全米は男子のシード選手が早くに負けたのでなんだかなぁ~だったわ。
それも負けたシード選手がボトムハーフ(ジョコビッチ側)に片寄ったんよ。
やっぱりシードが勝ち残らんと優勝を予想するのに面白くない。
そんな中で、シード選手じゃないシェルトンがSFまで残ったのはちょっと楽しめたわ。
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