久しぶりに東野圭吾さんの本を買った。
「ラプラスの魔女」とつながるらしい。
「魔女の胎動」⇒(東野圭吾作)
主人公は、鍼灸師の工藤ナユタ。
ナユタの前に物理現象を予測する力を持つ不思議な少女・羽原円華が現れる。
成績不振に苦しむスポーツ選手、息子が水難事故にあい植物人間になったことから立ち直れないでいる父親、同性愛者への偏見で悩むピアニストなど、ナユタは彼女の助言により、挫けかけた人々を助ける。
5章からなるが、最後の「魔女の胎動」だけはナユタの登場なし。
ミステリー小説。
感想:羽原円華の視点が面白いのでついつい引き込まれる。
人の悩みを次々に解決していくから、読んでて気持ちいい。
5つの話だけど、一気読みしちゃったぁ~。
何回かに分けて読もうと思えばできたんだろうけど。