2018年・ハレ大会２R（ATP５００）

日本人選手二人（錦織君＆杉田君）の２Rが行われた。
錦織君の相手は昨年の同大会２Rで負けているハチャノフ。
その時は錦織君の途中棄権だったが、ハチャノフはサーブが良いのでグラスコート向きの選手。
杉田君の相手はランキング７位のティーム。
両者はクレーコートで１度対戦しているが、クレーを得意とするティームに完敗だった。
錦織君も杉田君も２回目の対戦になる。

＜２R＞
　★錦織圭⑦　vs　ハチャノフ・・・２－６・２－６（×）
　　試合開始早々いきなりのブレークを許してしまった。
　　１セットも２セットも同じような展開で錦織君は１度もブレークバックできなかった。
　　錦織君のやりたい事を先にハチャノフにされてた。
　　全くいいとこなしで試合は終わったわ。
　　マッチサマリー　　Wiener　error　１サーブ確率　１サーブW　２サーブW
　　錦織君・・・・・・１４　　　３２　　５３％　　　　５９％　　４７％
　　ハチャノフ・・・・２２　　　２５　　６４％　　　　７２％　　６１％

　★杉田祐一　vs　ティーム③・・・６－２・７－５（〇）
　　杉田君はしっかり集中して試合に入り、いきなりブレークに成功。
　　完璧な内容で１セットを取った。（error６本）
　　２セットになってティームのプレーが安定してきた。
　　杉田君はミスが多くなったが、終盤から１セットのようなプレーが出来だした。
　　１１ゲーム目でブレークに成功。
　　サービングファザマッチはしっかり１サーブを入れて勝ち切った。
　　マッチサマリー　　Wiener　error　１サーブ確率　１サーブW　２サーブW
　　杉田君・・・・・・３１　　　２２　　　７１％　　　８０％　　５９％
　　ティーム・・・・・２２　　　３３　　　５３％　　　７４％　　３８％

＜おまけ＞
３シードのティームが２Rで姿を消したが、２シードのA・ズベレフは初戦で敗退している。


感想：グラスコートはビッグサーバーが有利だし、スライスが有効。
　　　伊達さんが言ってたけどグラスコートは身長の低い選手向きだとか。
　　　バウンドが跳ねからなぁ～。
　　　錦織君はグラスコートの戦い方をしてなかったわ。
　　　ウィンブルドンまでに要修正やね。
　　　杉田君は平常心でこのまんまのプレーを続けて欲しいなぁ～。