つながる

今日は大学病院に行ってきました。
現在、いろいろお世話になっている病院ですが、一番最初は腎臓の病気でかかったのが始まりでした。
十数年、1～2か月のペースで通院していましたが、3年前に透析になってからは腎臓関係での診察は年1回程度になっています。
（皮膚筋炎ではずっと通ってますけどね。）

透析導入当初から年に1回は入院していろいろ検査を受けてね、と言われていたのですが、なかなか休めず、伸ばし伸ばしになっていたのですが、派遣の仕事がもうすぐ終了するので、このタイミングで入院してみるかな、と、今日はその入院予約のために行ってきました。
担当の先生とも約1年ぶりのご対面。

最近どうですか~と聞かれて、今、血圧が高くってドライウェイトを調整中なんですよ~と話していたら、カルテを見た先生に、「1年前も同じような話を聞いたよ。」と言われました。
わ、忘れてる。完全に。
去年もそうやったんかー。(*_ _)
去年はどうやって乗り越えたんやったかな。

ひととおり説明を聞いて、ちょこっと無理なお願いもいろいろして、予約を完了しました。
目論見は達成する。
さぁ、もう帰れるぞ！と思っていたら、そのあとの入院手続きがチョコチョコあって、意外に時間がかかる。
初めての入院ではないのだけど、こんなの始めてだということが続く。

そのあと、知り合いの人とお昼ご飯を食べる約束をしていたので、待ち合わせ場所に急ぎました。
しかし、駐車場が混んでてなかなか出られず。
道路も混んでて意外に時間がかかる。(*_ _)

ようやくたどり着いたにもかかわらず、待ち合わせ場所で連絡が取れず。
電話かけたけどつながらへんかった。と言われました。
も、もしかして・・・。
番号変わったの、連絡してなかった？
怒られました。軽くね。(*_ _)

ご飯を食べて、そのあとお茶をして、いろいろおしゃべりして別れました。
病気友達の一人と言いますか、同じ病気ではないんですが、病気のことを気兼ねなくしゃべれるので、時々一緒にお昼ご飯を食べてます。

同じ病気の人同士がしゃべると気持ちが共有できてよい、みたいなことを言われますが、私はあんまりそういう風には思えなくて、それは皮膚筋炎という病気のせいかもしれないけど、あまりそこにつながりは求めてない。
入院中、同じ皮膚筋炎の人と励ましあったということはあったし、それはそれで心強かったのだけど、同じ病気でも症状が違ったり、経過が違ったり、治療が違ったりっていうことが少なくなかったので、私は私、という気持ちの方が強い。

と言いながら、同じように病気を抱えている人と話をすることは、説明が少なくて済む部分があって、普段話せないことも話せているようなところがあります。
そこが私にとってはとっても大切。
会話の中で気づかされることもあるしね。
そう思うと人との出会いとかつながりは大事にしないとなぁという気もします。