アトケロ戦闘記~皮膚筋炎やらなんやら~

見た目は元気、中身は・・・。
毎日、のんびり、戦います。

クリプレ

2018-12-25 | 皮膚筋炎
今日は午後から仕事をお休みして、大学病院に行ってきました。
今日は高速で行ったので、思っていたよりも早く着きました。
病院の入り口を入ってロビーに到着すると、なぜかうちに帰ってきたような気分になる。
やばいやばい。
悲しいかな”ホーム感"が体から抜けきっていません。
まあ、ホームなんだけど。

いつも午後からの診察は空いているイメージだったのだけど、着いたら結構混んでいて、採血するのに30分くらい待って、診察は予約時間よりも1時間半待った。"(-""-)"

なんじゃこりゃ?と思いながら、待っている間に、待ち時間のお供の文庫本が結構読めてしまいました。
最後までは読めなかったのだけど、あと少しだったので、帰ってから読んでしまいました。
司馬遼太郎の『関ケ原』。
映画が公開されたくらいに読み始めて、上中下巻あったのだけど、病院に来たときしか読んでなかったので、1年以上かかったかも。
前半は結構退屈だったんです。関ケ原の戦いに至るまでの物語が長かったので。
さすがに後半の関ケ原の戦いのあたりはのめりこみましたが。
世に知られている「関ケ原の戦い」が一体どういうものであったのか、ウィキペディアではしれない”物語”を知りたかったので、全編通じて面白くはありました。

読み終わって、さて、この物語の主人公はいったい誰だったのかな?と思った。
映画は岡田准一演じる石田三成が主役だったんだろう(見てないから知らんけど)と思うけど、小説は三成が主役だったようなそうでないような感じがしました。
かといって、家康が主役という感じもしないし、誰、というのではなく、関ケ原の戦いそのもの、もしくはその時代が主役だったのかなぁと思いました。

不思議なもので、読み終わった後、なぜかここ数年、NHKの大河でやっていたドラマが見たくなった。
これも全く見ていないのだけど。
黒田官兵衛、真田丸。
このあたりに興味が出てきました。
また機会があれば、このあたりの小説が読みたい。
病院のお供(文庫本)もまた探さねばならないし。

さて、待ちに待った診察ですが、CPKが下がってたこともあって、プレドニンが10mgから9mgに減りました!
1mgだけ?
という気もしますが、減量は減量だからよいのです。
減らされすぎても怖いしな。
久しぶりのプレドニンの減量。ああ、これが今年の私へのクリスマスプレゼントかな~。

コメント
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