絵画教室アトリエ伊丹ブログ

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与えられた椪柑、ガラスボウル、ランチョンマットを鉛筆で描写しなさい。

2018年01月24日 | 美大受験クラス

美大受験クラス(京都芸大コース)の国公立対策レッスン描写課題は「与えられた椪柑、ガラスボウル、ランチョンマットを鉛筆で描写しなさい。」(4時間)です。

今回は椪柑を水に浮かべた状態で描くという条件がありました。そこで『リアリティを出して水を描く方法について。』

1つ目は、水に透ける対象を描くことです。(今回はランチョンマット)

透ける対象を描くと透明感を増すことができます。またフチの映り込みもしっかりと描くことが必要です。水は平面ではなく立体物なので、まわりにも物が反射して映ります。

2つ目は、水の内部を描くことです。水の内部では、影を色濃く描くことによってより水らしい表現になります。

デッサンの経験が少ないと水の表現は中々難しいです。次に繋がるように復習してくださいね。

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