絵画教室アトリエ伊丹ブログ

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画用紙の話

2021年10月22日 | 美大受験クラス

10月下旬。つい最近まで半袖で過ごしていたのが、嘘のように一気に気温が下がりましたね。体調の変化には注意してくださいね。

さて本日は画用紙の話です。今年度、関西美大の入試本番で使用される画用紙が大きく変わります。

例年入試用として使用されていた画用紙が廃版となり、多くの美大で今年度から画用紙の変更を余儀なくされています。

今年度、嵯峨美術大学、成安造形大学などの私立美大の画用紙が「TMKポスター」になることが決まっています。

ただ来年度の画用紙は、今年度の京都市立芸術大学の入試でどの画用紙が使用されるかによって、私立の各大学も変更される見方となっています。

因みに京都市立芸術大学が入試で使用する画用紙の種類は正式に公表されていませんが、近年は同じ画用紙が出されています。ただ今年度は他大学同様に変更される可能性が高いです。

どのような画用紙にも対応できるようこれから練習しましょう。

(教室には毎日100人ほどの生徒が集まります。緊張感ある雰囲気でみんな集中して頑張っています。)

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