6月中旬。来週から学校も分散登校から通常登校に変わりいよいよ普段通りの日常が始まります。
さて当校でも6月になって体験希望者が急増し、美大受験クラスはほぼほぼ満員状態です。入会希望者はお早めにご連絡ください。
アトリエ伊丹は兵庫県・大阪府内で最も生徒数/合格実績数の多い画塾です。
さて高校3年生の皆さんは自分が受験生であるという自覚を持てていますか?
今年度は新型コロナウイルスの影響もあり、物凄く考えの甘い受験生が目立ちます。
受験は本当に底知れない苦労を伴うもので並々ならぬ努力量が必要です。そして確実性がなく良くも悪くも何が起こるか分からない。
また受験は絶対評価ではなく相対評価です。今年度は上手い子が多いから、合格数を増やそうとかそんなことはありません。
誰かが合格すれば、誰かが落ちます。受験は戦いなんです。
「他人を蹴落としてでも自分が合格したい。」「合格以外は何もいらない。」これぐらいの覚悟が必要です。
何をすればいいのか?簡単に言えば「勉強や実技に関係の無いものは全て排除する」ということです。
今、自分が最優先にすべきことは何なのか?自分には何が足りないのか?それを改善するためにはどうすれば良いのか?
ただ闇雲に枚数を重ねても上達しません。自分で必死に考えるんです。
そして正しい方向で十分過ぎる努力をして下さい。覚悟を持っている人、努力をしている人は作品を見ればわかります。
作品に現れない努力など努力とは言えません。