美大受験クラス(京都芸大コース)立体課題のテーマは「与えられた粘土を使って、「重い形」、「軽い形」をテーマに、それぞれを制作し、2点を解答用台の上に配置しなさい。」(3時間)です。
今年度京都市立芸術大学の立体課題を出題しました。⇨『京芸過去問』
当教室でも粘土が出るのは事前に十分予想し対策しました。ただこの「かる~いねんど」はかなり扱いづらいうえに「水禁止」という厳しい条件だったため、今年度の立体はかなり難関となりました。
テーマからは具象でも抽象でもよく、「見る側に重さ・軽さを感じさせることができているか」がポイントとなりました。
また細部よりも全体的なバランス・雰囲気を意識できているか、2点を関係づける「空間的演出」が出来ているかなども重要です。
来年度に向けて、浪人生・新3年生だけではなく、新2年生の国公立対策レッスンもすでに始まっています。
来年度・再来年度に向けて頑張りましょう。