絵画教室アトリエ伊丹ブログ

川西市、西宮市、宝塚市、尼崎市、池田市、豊中市、箕面市近郊。兵庫県・大阪府内最大手の美術予備校/画塾です。

与えられた材料を用い、以下の条件で立体表現しなさい。

2017年06月14日 | 美大受験クラス

美大受験クラス(京都芸大コース)の国公立対策レッスン課題は「与えられた材料を用い、以下の条件で立体表現しなさい。」(3時間)です。

2005年度京都市立芸術大学の立体課題を出題しました。⇨『京芸過去問

今回テーマが特に定められていませんが、紙コップを接着及び台紙に設置してはいけないなどの条件があります。

与えられた紙コップを主役とし、ケント紙を如何に工夫して『造形美』を魅せるのかが重要なポイントです。

「360度どの角度から見ても美しい立体であるよう」に意識して制作してほしいと思います。

昨年度の描写試験で、京芸には25000個の紙コップが眠っています。

今年度の立体科目で材料として出される可能性も十分考えられます。他の材料も含め今のうちに慣れておくようにしましょう。

 ➡『国公立対策レッスンのご案内

 

『絵画教室アトリエ伊丹ホームページ』 美大受験クラス・立体作品集