冬祭りの季節 Prologue

もうそろそろ、街はクリスマス気分になってきましたね。
日が暮れてくるとあちらこちらでイルミネーションを見かけます。

写真は有楽町の東京国際フォーラムで撮ったもの。
たまたま、近くまで行く用事があったので寄り道してきました。

何かイベントやってる雰囲気だったんだよな、ごそごそ…
「ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル」という、
フランス語っぽいな、多分フランスのクリスマスマーケット。
クリスマスツリーの飾りとかその他いろいろ売ってるみたいです。
今日は土曜日の夕方という時間帯もあってか、現地はかなりの混雑で。
平日に改めて様子を見に行こうかと思っております、です。

そんなこんなで。もうそろそろ、冬のイベントづくしの季節ですね。
クリスマスからお正月から、両方祝う国も珍しい気がするけど、
とりあえず祝って騒いで幸せになれればいいんじゃないでしょうか。

お祭り気分な写真が撮れたら、また載せていきますね。
どれくらい出かけて見て回れるか、まだちょっと分かりませんが…。

植物革命

僕の住んでいる部屋は、壁真っ白のとても無機質な部屋です。
無機物だいっきらいとかそういう訳でもないんですが、
さすがにちょっと殺風景かなぁと思う節は前々からありました。
それで、少々大伸ばしにした写真なんかを飾っているんですけどね。
今日写真を入れ替えました。真っ赤な紅葉が印象的です。

まあそんな無機質な部屋なんですが。

数日前に、かなりサプライズ的に観葉植物が登場しました。

観葉植物とかを僕が自分用に買うはずもなくてもらいもの。
手のひらサイズのプチ観葉植物です。電子レンジの上に鎮座してます。
くださった人の話では「そんなに手間かからない」らしいのですが、
コレどのくらいお水あげるの？とか、そういうレベルで育ててます。

食品以外の植物が我が家に入ってくるというのはかなり革命的。
でも、悪い気はしませんね。お部屋を潤す存在として。
置いてる場所とかもうちょっと工夫のしようはありそうですが、
眺めているとなんとなく癒されるような感覚もあるような…。

…とりあえず、枯らさないように、がんばります。

本同士で喧嘩してる気が

自己啓発系の本って、最近本屋さんにあふれているようで。
どうも、僕はああいう系統の本は小説以上に好きになれないんですが。
本同士が内容で真正面から対立してることもあるじゃないですか…。

たとえばね。

「向上心を持て！」という本と、

「今を幸せに感じろ！」という本だと、

これ、内容的には本同士で喧嘩状態になってる気がします。

向上心を持ち続けるというのは、現状を良しとしないこと。
現在の生活に幸せを感じるというのは、進歩への歩みを緩めること。

こう読み替えると、この 2 冊が喧嘩してるのが分かるかな、と。

どちらが正しいんだろう、と店頭で悩んでみるとかね。
むしろ、正誤よりは思想として、どちらか片方は受け付けない、
…という形で読者層分かれてるんでしょうかどうなんでしょうか。

そんなことを想う節もあって、自己啓発系の本って苦手なんです。
どれか 1 冊選ぼうとするだけで疲れてしまってなんとも。
人それぞれ、考えそれぞれあるのは悪いことではないんですが…。